絵本の読み聞かせについて|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 松本園】

まつもとえん
松本園
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松本園ブログ

絵本の読み聞かせについて

2021-10-15

絵本の読み聞かせについて

長野県松本市の「サンライズキッズ保育園 松本園」でも
毎日行っている「絵本の読み聞かせ」について今日はご紹介したいと思います。

絵本の読み聞かせは、本を読む力はもちろん、
信頼できる大人からの愛情を感じられる大切なコミュニケーションです。
絵本を通じて登場人物の
「うれしい」「たのしい」「かなしい」
など様々な感情に触れることができます。
人の心の揺れ動きを知ることで、相手の気持ちに寄り添う想像力がつきます。
サンライズキッズ保育園 松本園では、1日10冊以上の絵本の読み聞かせを行っています。

絵本の読み聞かせとは

絵本を子どもたちに見せながら、本文を読み、聞かせることが絵本の読み聞かせです。
絵本の読み聞かせ自体は様々な幼稚園や保育園で取り入れられていますし、
ご自宅でもお子様に対して絵本の読み聞かせをしたことのある方は多いのではないでしょうか。
絵本の読み聞かせは保育園のプログラムだけでなく、ご家庭での保育にも多く取り入れられている方法です。

絵本の読み聞かせは何歳から?

文字を認識できるのは5歳以上とされていますが、
0〜2歳の乳幼児にも効果的です。
0歳児には文字のない、絵が大きく描かれている絵本がおすすめです。
色鮮やかな絵本は脳に刺激を与えます。
1〜3歳児には「トントン」「カンカン」などの擬音が楽しい絵本がよいでしょう。
子供の成長に合わせてストーリー重視の絵本を選んであげましょう。
最初は文字が理解できませんが、読み聞かせによって
絵や文字に対する視覚や読み聞かせによる音声、この2つを結び付け、認知システムが向上します。

絵本の読み聞かせはいつ行うのが効果的なのか

子ども教育専門家の松永暢史さんは
子どもにとって読み聞かせをするのが一番よいとされているのは、
《寝る前》だと断言されています。
睡眠中に脳が記憶を知識として定着させるので、学習効果が高まるのです。

園ではさまざまな工夫をしています!

サンライズキッズ保育園 松本園では
より効果的なお昼寝前の読み聞かせに力を入れることはもちろん
ほかにも様々な工夫をしています。

絵本の読み聞かせは子供たちが楽しく興味をもって行うことが大切です。
そのためには集中力や興味を途絶えないようにしなければなりません。
そのために同じ先生ではなくすべての先生が読み聞かせを行っています。
読み手が変わることで、読み方や声のトーンなど
同じ絵本であってもさまざまな聞こえ方や楽しみ方ができます。

また当園では、日本の文化や四季の行事、
長野県にちなんだ絵本を選択して読み聞かせに使用しています。
身近なテーマにすることによって、絵本で見聞きしたことを実際に
保育園で体験し、子供たちの豊かな感情を磨いていきます。