サンライズ流 育脳の豆知識|小規模認可保育園 稲沢市国府宮【サンライズキッズ保育園 国府宮園】【公式】

こうのみやえん
国府宮園
愛知県稲沢市国府宮3丁目4-23 レジデンス大津1階
名鉄名古屋本線 国府宮駅 徒歩6分
050-5807-2282 (平日10:00-17:00 )
採用応募
お問い合わせ

サンライズ流 育脳の豆知識

サンライズ流 育脳の豆知識

2025-07-16子どもの脳を育てる“ちょっとした習慣”とは? 0件のいいね!

子どもの脳は、毎日の生活の中でぐんぐん育ちます。
でも「育脳」と聞くと、特別な教材や知育グッズを思い浮かべる方も多いかもしれません。
実は…脳を育てるのに大切なものは、日常の中にある”ちょっとした習慣”なのです。

 

習慣(1)「声かけ」をちょっと工夫
子ども、大人の言葉から多くを学びます。
「すごいね!」「頑張ったね」「どう思う?」などの言葉が、自信や考える力を育ててくれます。

 

【ポイント】
結果よりも「頑張ったこと」「考えたこと」を、認める声かけを意識しましょう。

 

習慣(2)「してみたい!」を応援する

服を着る、食べる、片付ける…。
子どもが「自分でしたい」と思ったときが、育脳のチャンス!
最初は上手くできなくても、挑戦する気持ちが脳を育てます。

 

【ポイント】
完璧よりも「自分でできた!」という達成感を大切にしましょう。

 

●習慣(3)「振り返る時間」を作る
「今日はどんなことがあった?」と一緒に話す時間は、子どもが記憶を整理したり、表現する力を育てたりします。

 

【ポイント】
お風呂や寝る前など、リラックスした時間に会話するのが効果的です。

 

毎日の”ちょっとした習慣”が、脳の栄養に!
子どもの脳は特別なことではなく、「親とのふれあい」や「自分で考える経験」で丈夫に育っていきます。

 

今日の一言、今日の一工夫が、子どもの未来につながる”育脳”になります。
無理なく、できることから。
親子で一緒に少しずつ育てていきましょう。

2025-07-03遊びがカギ!毎日の育脳タイム 0件のいいね!

子どもの脳は、遊びの中でぐんぐん育ちます。
実は、「考える力」や「感じる力」は、机に向かって勉強するよりも、遊びの中で自然と育つものです。
「遊んでばかりで大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、遊びこそが子どもの脳にとって最高のトレーニングなのです。

 

1.遊び=脳への刺激
遊びには、子どもに必要な力がぎゅっとつまっています。

・想像力(ごっこ遊び・絵を描く)

・集中力(パズル・積み木)

・手先の器用さ(ブロック・工作)

・言葉の力(おしゃべり・絵本)

・問題解決力(どうしたらできる?と考える)

どの遊びも、子どもが夢中になることで脳が活発に動いています。

 

2. 毎日が「育脳タイム」になるヒント

忙しい毎日でも、ちょっとした工夫で育脳タイムをつくれます。

(1)1日5分でもOK!

少しの時間でも、集中して遊べば脳はしっかり刺激されます。

 

(2)一緒に楽しむ

大人が一緒に関わることで、子どもはより深く遊びに入り込みます。

「すごいね!」「どうやって作ったの?」などの声かけも◎

 

(3)スマホより“遊びの時間”を

静かにしていてくれるスマホやテレビも便利ですが、脳を育てるなら「自分で動かす」遊びの方が効果的です。

 

3.「遊びすぎ」ではなく「よく育っている」証拠

子どもが遊びに夢中なのは、脳が一生懸命に育っている証拠です。

大人の目には“同じことを繰り返している”ように見えても、その中で考えたり工夫したりして、たくさんの学びが生まれています。

 

遊びの時間が、未来の力になる

遊びは子どもにとって「楽しい」だけでなく、「学び」でもあります。

無理に特別なことをする必要はありません。

いつもの遊びを、ちょっと見守って、ちょっと声をかけるだけで、立派な育脳になります。

 

今日も子どもの「楽しい!」を大切にしながら、育脳タイムを楽しんでみてくださいね。

2025-06-20脳は3歳までに9割完成ってホント? 0件のいいね!

「子どもの脳は3歳までに9割完成する」と聞いたことはありませんか?
これは本当なの?と気になる方も多いかもしれません。

 

実はこの言葉、ある意味では正しく、ある意味では誤解されやすいのです。

 

1.脳の“形”は3歳までに9割出来上がる

人の脳は、赤ちゃんの頃から急速に発達します。

重さや大きさなど“脳の形”は、3歳ごろまでに大人の約90%まで成長すると言われています。

でも、「脳の機能(考える力・感じる力)は、3歳以降もどんどん育っていきます。

つまり、「形はできてても中身はこれから!」というわけです。

 

2.大切なのは「どう育てるか」

脳の中身ーーつまり「考える力」「人と関わる力」「感情をコントロールする力」などは、3歳以降も経験や環境によってゆっくり育っていきます。

だからこそ、3歳までに「完成してしまうから急がないと!」と焦る必要はありません。

大切なのは、日々の関わりや遊び、安心できる環境です。

 

3.幼児期は“脳を育てるチャンス”がいっぱい

・たくさん話しかける

・よく遊ぶ

・親子で笑い合う

・「してみたい」を見守る

このような毎日の積み重ねが、子どもの脳にとって最高の栄養になります。

3歳までだけでなく、その後もずっと脳は育ち続けていくのです。

 

「今」できることが、未来の力に!

「3歳までに9割完成」は、“成長のスピードが早い時期”という目安です。

子どもは安心してのびのび育つ中で、脳の力も自然と育まれていきます。

焦らず、楽しみながら。

子どもの育ちを、親子で一緒に見守っていきましょう。

2025-06-05親子で育む“考える力”の土台づくり 0件のいいね!

「自分で考えて行動できる子になってほしい」
そう願う親は多いと思います。

 

実は…「考える力」は自然に育つものではなく、日々の関わりや遊びの中で、少しずつ育てていくものです。

今回は、子どもの“考える力”を育てるために、親子でできる関わり方を紹介します。

 

1.考える力のもと=「自分でしてみる」経験

子どもは、やってみて、うまくいかなくて、考えて…を繰り返すことで、段々と“自分で考える力”を身につけていきます。

 

だからこそ大切なのは、「失敗してもOK」と思える環境。

「自分でしてみたい!」という気持ちを応援してあげることが、考える力の土台になります。

 

2.親子でできる!考える力を育てるこえかけ

ちょっとした声かけを意識するだけで、脳への刺激が変わってきます。

●「どうしたらできるかな?」
●「さっきはどうしたのかな?」
●「考えてみよう!」「もう一回してみようか!」

 

正解を教えるのではなく、子どもが自分の力で考えられるように導く替えかけが効果的です。

 

3.答えを急がず、待つことも大切

子どもが答えにたどり着くまでに時間がかかることもあります。

でも、それは“脳が一生懸命に働いている証拠”です。

つい手を出したくなる気持ちをグッと我慢して、「待つ」「見守る」時間も大事にしてみてください。

 

 

考える力は、毎日の中で育ちます

特別な勉強や知育よりも、日々の遊びや会話の中に、「考える力の種」はたくさんあります。

正解よりも、「どう考えたか」を大切に!

親子で一緒に考える時間を少しずつ増やしていきましょう。

2025-05-29今どきママ注目!“育脳おもちゃ”ってどう選ぶ? 0件のいいね!

「育脳にいいおもちゃってどれ?」「買った方がいいの?」
最近のお店やネットでも“育脳おもちゃ”という言葉をよく見かけますよね。
でも実は、大切なのは高いおもちゃを用意することではありません。
子どもの脳を育てるおもちゃ選びには、ちょっとした「視点」があると安心です。

 

●育脳おもちゃってなに?
「育脳おもちゃ」とは、子どもが自分で考えたり手を動かしたりすることで、脳を自然に刺激することができるおもちゃのことです。
たとえば…
・ブロックや積み木(想像力や空間認識)
・パズル(集中力や問題解決力)
・ごっこ遊びセット(言葉や想像力)

決して特別なものでなくても、遊びのんかで考える・試す・工夫することが育脳につながります。

 

●おもちゃ選びのポイント
おもちゃをえらぶときは、以下のような点を意識してみましょう。

(1)「正解が1つじゃない」ものを選ぶ
自由に発想できるおもちゃ(積み木や粘土など)は、脳の柔軟性を育てます。
 

(2)子どもが“やってみたい”と思えること
興味がある・楽しいと感じることが、脳への一番の刺激です。

 

(3)一緒に遊べるかどうか
大人との関わりも、子どもの脳の発達にはとても大切です。

 

家にあるもので十分!
高い知育玩具がなくても、日常にあるもので育脳遊びはできます。
 

たとえば…
・段ボールでおうちを作る
・スプーンや布でままごとをする
・ペットボトルを使って、ボーリングをする

 

子どもは、工夫次第でなんでもおもちゃに変えてしまう天才です。

 

大切なのは「何で遊ぶか」より「どう遊びか」
育脳おもちゃは道具の一つ。
子どもが夢中になって遊び、「できた!」「もう一回したい!」という気持ちを重ねることが、脳の成長につながります。

 

無理に買いそろえなくても大丈夫。
親子で関わりながら遊ぶ時間が、最高の育脳になります。

2025-05-15スマホより絵本?育脳に効く習慣3選 0件のいいね!

ついつい頼ってしまうスマホやテレビ。
子育て中に取り入れるのは悪いことではありませんが、子どもの脳の発達には、もっと効果的な習慣があります。

 

今回は、脳科学の視点から見た「育脳に効くおすすめ習慣」を3つご紹介します。
どれも今日からできる!簡単な工夫ばかりです。

 

1.絵本の読み合い(1日5分でもOK)
絵本には、子どもの脳を育てるヒントがたくさんつまっています。

・言葉を聞いて、理解する力が育つ。
・絵を見て、想像力がふくらむ。
・ストーリーを追うことで、集中力や記憶力もアップ!

親子でゆっくり向き合う時間が、心の安心感にもつながります。

 

【ポイント】
スマホを手にする前に、1冊だけ絵本を読みましょう。

 

2.「今日はどうだった?」と聞いてみる
お迎えの帰り道、夕食の時間に「今日は楽しかった?」「誰と遊んだの?」など聞いてみてください。
話すことで記憶を整理し、言葉にする力が育ちます。
会話を重ねることで、考える力や伝える力がぐ〜んと伸びていきます。

 

【ポイント】
正解を求めず「話せたこと」を認めるのがコツです。

 

3.一緒にやってみる時間を作る
「してみたい!」という気持ちを大事にして、お手伝い・工作・お絵描きなど、子どもが自分でやる体験を大切にしましょう。
自分で考え、手を動かすことで、脳はどんどん活性化します。

 

【ポイント】
忙しい日でも、3分だけ「一緒にしてみる」だけでOK!

 

子どもの脳は、日々の小さな体験で育ちます。
スマホがダメ、テレビがNG、ということではありません。
でも、人と関わる時間や自分で考える時間が何よりの栄養になります。

 

ぜひ、できることから少しずつ。
子どもと一緒に、楽しく育脳習慣を始めてみましょう。

2025-05-01脳科学でわかる!“叱るより認める”の理由 51件のいいね!

子育ての中で、つい叱ってしまうことは誰にでもありますよね。
でも、脳の働きから見ると、「叱る」よりも「認める」ことの方が、子どもの心と脳をぐ〜んと育ててくれることがわかっています。

 

1.子どもの脳は、「安心」で育つ
脳科学では、子どもの脳は安心しているときに一番よく働き、成長することがわかっています。
反対に、強く叱られて不安や緊張を感じるときは、脳は「守りモード」になり、考えたり学んだりすると力がうまく発揮できません。

 

2.認められることで「やる気の脳」が育つ
子どもは、「できたね!」「がんばったね!」「ちゃんと見てたよ!」と認められる脳内にドーパミンという“やる気を出すホルモン”が出ます。
このドーパミンが出ると、
 

・「またしてみよう!」というやる気がわいてくる
・前向きな気持ちになれる
・挑戦する力が育つ
といったポジティブな脳の働きが生まれ、成長につながります。

 

3.どのような声かけをしたらいいの?
叱るかわりに、こんな声かけを意識してみてください。
 

・「◯◯ができてたね!」(できたことに注目)
・「がんばってたね、見てたよ!」(努力を認める)
・「どうしたらうまくいくと思う?」(考える機会をつくる)
このような声かけは、子どもの自己肯定感や考える力も育ててくれます。

 

4.もちろん叱っても大丈夫!
叱ること=悪いこと、ではありません。
もちろん、危ないことや大事な場面では、きちんと伝えることも大切です。
でも、日常の中で「認める」「受けとめる」を増やすだけで、子どもの脳はもっとのびのびと育っていきます。

 

子どもと一緒に少しずつ
「認める」ことを意識するだけで、子どもは前向きに育っていきます。
それは、大人にとっても嬉しい発見や笑顔につながるはずです。
完璧でなくて大丈夫!
できる日、できるタイミングから、子どもと一緒に少しずつ取り入れていきましょう。

2025-04-17忙しい家庭でもOK!1日5分の育脳習慣、始めてみませんか? 51件のいいね!

「子どもの脳の発達にいいことをしてあげたい」
そう思っていても、毎日バタバタで余裕がない…というご家庭も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫。
特別な道具や時間がなくても、たった1日5分で、子どもの脳をしっかり刺激できる習慣があります。
毎日のちょっとした声かけや関わりが、子どもの“考える力”や“感じる力”を育てていきます。

 

◆ すぐできる!育脳習慣3つのヒント

(1)「今日は何をした?」と聞いてみる
お迎えのときや夕ごはんの時間に、「今日はどんな遊びをしたの?」「誰と一緒だった?」と問いかけてみましょう。
思い出す・言葉にすることで、記憶力や表現力が育ちます。

 

(2) 一緒に絵本を読もう!
短い絵本でもOK!
親子で声を出して読む、ページをめくる、絵を見てお話をふくらませる…
これだけで想像力・語彙力・集中力をたっぷり刺激できます。

 

(3)「してみたい!」を応援する
子どもが「自分でしたい!」と言ったとき、少し時間がかかっても見守ってみましょう。
自分で考えて行動する経験が、脳にとって大きな成長のチャンスになります。
見守る気持ちだけでOK!
忙しくても「心が通う時間」を育脳といっても、難しいことや特別なことをする必要はありません。
子どもと過ごすたった数分のやりとりが、脳を大きく育てる“栄養”になります。
できる日だけ、できることを。
気軽に「1日5分の育脳習慣」、始めてみませんか?

2025-04-03遊びも食事も“育脳目線”で見直そう! 0件のいいね!

小さな子どもの脳は、日々ぐんぐん成長しています。
実は、普段の遊びや食事も、ちょっとした工夫で“脳を育てる時間”に変えることができるんです。
保育園では、毎日の生活や遊びの中に「育脳のヒント」をちりばめています。
ご家庭でも無理なく取り入れられるポイントを、わかりやすくご紹介します。

1. 遊びで育つ、子どもの“考える力”

遊びは、子どもにとって一番の学びの時間。
おにごっこやすべり台など体を動かす遊び、ごっこ遊び、ブロックや積み木なども、すべて脳への刺激になります。
とくに、「こうしたらどうなるかな?」と考えるような遊びは、創造力や集中力を自然と伸ばしてくれます。


【 ポイント】
自由に遊ぶことで、「考える力」「工夫する力」がぐ〜んと育ちます!

 

2.食事で整える、脳のコンディション

脳の発達には、栄養バランスのとれた食事が欠かせません。
とくに朝ごはんは、1日を元気にスタートするための大切なエネルギー源。脳を“目覚めさせるスイッチ”にもなります。
タンパク質・ビタミン・鉄分など、いろんな栄養素を意識して取り入れることが、集中力や気持ちの安定にもつながります。

 

【ポイント】

食事は「よく考え、よく遊ぶ」ための土台です!
子どもの成長はあっという間。
日々の関わりの中に、小さな“育脳”の視点をプラスするだけで、ぐ〜んと伸びる力があります。
ご家庭でも、無理のない範囲で楽しみながら取り入れてみてくださいね。
保育園でも引き続き、遊びや生活を通してお子さんの成長をサポートしていきます。

2025-03-27子どものために親の我慢は必要? 55件のいいね!

子どものために親が我慢することは、場合によっては必要ですが、常に我慢することが正しいとは限りません。乳幼児の育脳の観点から考えると、親が我慢する場合とそうでない場合を次のように考えることができます。

 

【我慢が必要な場合】

1.子どもの健康や安全

子どもの健康や安全が危険にさらされている場合には、親が我慢することが必要です。たとえば子どもが病気やケガをした場合には、親が自分の欲求や利益を我慢して子どものケアに専念する必要があります。

 

2.子どものニーズを優先する場合

子どものニーズや要求が優先されるべき場合には、親が我慢することが必要です。子どもが食事や睡眠を必要とするときには、親が自分の時間や活動を犠牲にしてでも子どものニーズを満たすことを優先しましょう。

 

【我慢が必要でない場合】

1.親の健康や幸福

親自身の健康や幸福も重要です。親が自己犠牲をしすぎるとストレスや疲労が溜まり、子育てに支障をきたす可能性があります。親もバランスの取れた生活を送り、自分自身のニーズも満たすことが育脳の観点から重要です。

 

2.自己肯定感の維持

親が自分自身のニーズを無視し続けることは、自己肯定感を低下させる可能性があります。自己肯定感の高い親が子どもに良い影響を与えることが知られており、親が自己を大切にし、自分自身に対しても優しいことは子どもにもプラスの影響を与えるでしょう。

 

親が子どものために我慢することは重要ですが、その際には自己の健康や幸福も見逃すことなく考慮する必要があります。バランスを保ちながら子どもと親が共に幸せで健康な成長を遂げられるよう配慮することが、育脳の観点から重要です。