2022-09-20
自宅で絵本の読み聞かせを習慣に
Category：お知らせ・イベント
読書の秋です。
サンライズキッズ保育園国府宮園では保育の一環として毎日絵本の読み聞かせを行っています。
なかなか親子の触れ合いの時間が取れないと言う保護者の方はこの機会に絵本の読み聞かせを行ってお子さんと親子の時間を取りませんか。
絵本の読み聞かせをお勧めする理由をご紹介しましょう。
絵本の読み聞かせの基本
子供たちに絵本を読み聞かせする保育士は、子供たちが読んで欲しいものや保育士が選んだ絵本を読んでいます。
保育園では子供たち全員を集めて行っているわけではありません。
興味のある絵本や内容が気になる絵本の読み聞かせが始まったときに来る子もいます。
お子さんが興味のある絵本、好きな絵本、保護者の方が好きな絵本を読み聞かせを何度もすることでお子さんの知識や感性を豊かにすることにつながるのです。
育脳方法である絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせはとても効果のある育脳法です。
・集中力
静かに内容を聞き取ろうとする集中力が向上します。
・読解力
内容理解しようとする力が育ちます。
・意欲、識字力
自分で絵本を読みたいと言う意欲や文字を読む力が育ちます。
・コミュニケーション能力、協調性
保護者の方とのコミュニケーション能力や読み聞かせをするために協力する力が育ちます。
・想像力
物語の内容について考える想像力が育めます。
上記以外にも絵本の読み聞かせを通じてさまざまな能力を伸ばすことができるのです。
お子さんの脳の神経が最も発達する時期に絵本の読み聞かせでたくさん刺激を与えることにより脳がさらに発達していきます。
効果的な絵本の読み聞かせのタイミング
絵本の読み聞かせは定期的に行い習慣づけることが大切です。
お子さんが興味を持つタイミングももちろん大切ですが、読み聞かせが1番効果的なタイミングはお子さんがリラックスしている時です。
眠る前のゆったりとした時間に絵本の読み聞かせをするとお子さんの記憶に残りやすいと言われています。
ご自宅でお子さんに絵本の読み聞かせをしている保護者の方は夜眠る前に読んであげていると言うことが多いのではないでしょうか。
これはとても理にかなっていてお子さんの脳の発達に良いことです。
ぜひご自宅でもリラックスタイムに絵本の読み聞かせをして親子の触れ合いの時間を作りましょう。
お子さんにどんな絵本を今日保育園で読んだのか質問してみると親子の会話のきっかけにもなります。