2025-09-26今日からできる♪育脳あそびのすすめ 51件のいいね!
子どもの脳は、遊びの中でどんどん育ちます。
でも「育脳遊びってむずかしそう…」や「何をすればいいの?」と思う方も多いかもしれません。
実は…特別なおもちゃや教材がなくてもOKなんですよ!
いつもの遊びにちょっとした工夫をプラスするだけで、立派な育脳になります。
【1】育脳遊びってどんな遊び?
育脳遊びとは、「考える」「感じる」「工夫する」の力を育てる遊びのことです。
子ども自身が夢中になって遊べるものが、脳にとって最高の刺激になります。
たとえばこんな遊びも、すべて“育脳”です。
・パズルや積み木(集中力・空間認識)
・おえかき・粘土(創造力・表現力)
・ごっこ遊び(想像力・言葉の力)
・自由な工作(試行錯誤する力)
【2】今日からできる!育脳遊びのコツ
(A)子どもがやりたいことに付き合う
興味があることに夢中になるとき、脳は一番活発に働きます。
(B)完成より「やってみたね!」を大切に
うまくできたかどうかより、「考えてやってみたこと」を認めましょう。
(C)一緒に楽しむ
大人が一緒に遊ぶことで、子どもはさらに豊かに学びます。
「どうやって作ったの?」「すごいね!」の声かけも◎
【3】忙しい日でも「育脳タイム」はつくれる
育脳遊びに大切なのは「時間の長さ」ではなく、「関わり方」です。
5分でも一緒に笑ったり考えたりすれば、子どもの脳にはしっかり届きます。
たとえば…
・帰宅後に一緒にパズルを1問
・お風呂で「今日は何して遊んだ?」とおしゃべり
・朝の準備を“ゲーム感覚”でやってみる
楽しく遊んで、楽しく育つ♪
育脳は、がんばるものではありません。
子どもの「楽しい!」を大切にする時間が、そのまま育ちにつながります。
遊びの中には、学びのチャンスがいっぱい。
今日から気軽に「育脳遊び」をはじめてみませんか?