親子で行きたい君津市内の温泉施設

2022-01-30

寒い冬の身体をあたためてくれる温かいお風呂は、日本人にとってかけがえのない存在です。さらに温泉ともなれば体の怪我や不調を治してくれる効果も期待でき、「湯治」と呼ばれて昔から親しまれてきました。
そんな温泉のありがたい効果を、この冬は親子で味わいに行ってみてはいかがでしょうか？
日頃お仕事で忙しいパパ・ママの疲れが癒されるのはもちろん、お風呂嫌いのお子さまも大きな湯船で非日常感を味わうことでお風呂嫌いを克服してくれるかもしれません。
今回は、君津市内の温泉施設をご紹介。親子で行くのに疲れない距離にあるので、安心してゆっくり過ごしましょう。

◆君津の湯

バリエーション豊かな13種類のお風呂が楽しめるスーパー銭湯です。高濃度のナノ炭酸泉「泡の湯」をはじめ、数種類あるジェットバスやフィンランド産香花石を使った「フィンランドサウナ」など、魅力的な設備が充実しています。
また、ママには温泉施設としては千葉県で初導入という泥パックも人気。泥をつけた後ミストサウナに5分入ることで、さらなる効果が期待できるのだそう。
ほかにも土日にはさまざまなイベントが開催されていて、湯船にリンゴやおもちゃのアヒルが浮かんでいたりするので、お子さまも喜んでくれるでしょう。
なお、人気のアロマロウリュウは不定期開催なので、好きな人は事前に確認しておくと良いかもしれません。

住所：千葉県君津市外箕輪154
URL：https://www.kimitsu-yu.com/

◆四季の湯（房総四季の蔵）

館山道君津インターチェンジからすぐのところにある、土産店や農産物直売所、飲食店などが集まる観光スポット「房総四季の蔵」。「四季の湯」はその中にある日帰り温泉施設です。
種類が多いわけではありませんが露天風呂・内湯・水風呂・サウナと一通りそろっていて、男湯は和風に、女湯はバリ風に内装が統一されていておしゃれ。特に中庭は要注目です。
敷地内には、地下150mからくみ上げた冷鉱泉（れいこうせん）成分を含む天然水を使った「足湯」もあるので、親子でどこかに出掛けた帰りに立ち寄るのも良いでしょう。
ちなみに地元民の料金は、一般の観光客より安く設定されています。さらに回数券だともっとお安くなるので、何度も通えるなら回数券がおすすめ。

住所：千葉県君津市三直170-1　「房総四季の蔵」内
URL：https://www.shikinokura.jp/

◆大江戸温泉物語君津の森

あの大江戸温泉がプロデュースするリゾートホテルのひとつで、その名の通り南房総の豊かな自然に囲まれています。
温泉施設はいわゆる人工温泉ですが、青空や星空を眺めながら浸かる露天風呂もあり、日帰り入浴も可能。日帰り入浴とランチバイキングがセットになったプランは特にコスパが高いと好評です。
館内にはほかにもカラオケや卓球場、マッサージチェア、漫画コーナー、キッズスペース、ゲームコーナーといった温泉以外の楽しみもたくさんあるので、親子でゆっくりと過ごすのにぴったり。１棟ずつ分かれた「離れの宿」では宿泊せずとも時間貸しも可能なので、都合に合わせて利用すると良いでしょう。

住所：千葉県君津市法木384-119
URL：https://kimitsu.ooedoonsen.jp/

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