橿原園について|小規模認可保育園 橿原市兵部町【サンライズキッズ保育園 橿原園】【公式】

かしはらえん
橿原園
奈良県橿原市兵部町4-31 ピアッツァレント奈良医大前1階
JR桜井線 畝傍駅から徒歩8分
近鉄橿原線 八木西口駅から徒歩8分
開園準備室
050-3315-0455 (毎日受付中)
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ごあいさつ

ごあいさつ

ごあいさつ

私どもサンライズキッズ保育園グループは、おかげさまで現在までに、全国でおよそ46か所の施設を運営しております。
どの地域においても、一人ひとりに目の行き届く小規模保育園ならではの環境で、お子さまたちの成長をサポート。0~2歳という、人間の発達段階として非常に重要な時期の園児たちの心と体を、健全に発達させる保育を行っています。

◆「臨界期」という考え方

皆様は「臨界期」と呼ばれる考え方をご存じでしょうか?
「臨界期(critical period)」とは、乳幼児の成長において、特定の能力やスキルを獲得するために非常に重要な時期のこと。この期間に適切な刺激や経験が与えられることで、その能力やスキルが効果的に発達します。
しかし逆をいうと、この期間を逃したら、そのスキルの発達が困難になったり、十分に発達しなくなる可能性があるのです。
臨界期は、脳の神経回路が特定の刺激に対して最も柔軟で、環境からの影響を受けやすいと考えられています。たとえば、以下の分野における研究では、臨界期の概念は常識です。

  • ・言語発達:言語の臨界期は幼少期に始まり、特に生後数年が重要です。この時期に十分な言語刺激がないと、言語習得が困難になることがあります。
  • ・視覚発達:視覚系の発達には、生後数ヶ月までが非常に大切。例えば、生まれてすぐに片方の目が覆われたりすると、視覚の発達に支障をきたす可能性があります。
  • ・社会的、感情的発達:乳幼児期の親との愛着形成や社会的な交流は、感情的な安定や社会性の発達に大きく影響します。

当然、臨界期が過ぎても学習することは可能ですが、より難しく、効率が低下することが多いのが一般的です。
そのため、私どもサンライズキッズ保育園では、早期教育や適切な育児環境の提供を重要視しています。

◆「育脳」保育のサンライズキッズ

前述した臨界期という考え方に基づき、サンライズキッズ保育園では全園にて、「育脳」に力を入れています。
英語・体操・リトミック・絵本の時間を4本柱とした、育脳保育を実施。もちろん大前提として、乳幼児の成長には、健やかな心身の形成が欠かせません。以下にお伝えする育脳カリキュラムに加え、給食やおやつの時間といった「食育」を行うことで、バランス良い成長をサポートしています。

●英語

近年では多くの幼稚園や保育園で「早期英語教育」が行われていますが、2歳児以下をお預かりするサンライズキッズでは、園児たちに「英語って楽しい」と思ってもらうところからのスタート。
歌やゲームで英語に慣れてきたら、やがて、ジェスチャーや体操で英単語と体を連動させて覚えたり、フラッシュカードでイラストを見ながら単語を聞き取るなど、徐々にレベルアップしていきます。

●体操

運動は、子どもたちの健やかな成長にとって欠かせません。とはいえ、小さいうちからスポーツが得意な子もいれば苦手な子もいるので、誰でも楽しめるような工夫をすることが大切です。
0歳のうちは、体操というより保育士とのスキンシップや体を曲げたり伸ばしたりする動作が中心。1歳以上の子たちは器具を使ったり音楽に合わせたりしながら、飽きずに楽しく過ごせる時間を提供しています。

●リトミック

「リトミック」というのは、歌ったり踊ったりする、音や音楽を使った教育法のこと。最近では、人気の習い事のひとつにもなっています。
楽しく音遊びをするうちに自然とリズム感や記憶力などが強化され、子どもの潜在能力の発達が促されます。幼いうちからリトミックを続けていると、その後も表現力豊かに成長することが期待できます。

●絵本

全国のサンライズキッズ保育園にて、もっとも力を入れているカリキュラムが、絵本の読み聞かせです。すべての園で、毎日10冊以上の絵本を子どもたちに読み聞かせています。
絵本には子どもの育脳にさまざまな効果があり、読み聞かせを耳にすることで、子どもたちの想像力や語彙力が発達し、コミュニケーション力も活性化。絵本に触れる機会の多かった子は、そうでなかった子に比べて、小学生になったときに理解力や集中力が高いという報告もあるほどです。
おうちでゆっくりとお子さまに絵本を読んで聞かせる時間を作るのは、特に共働きのご両親にとっては、簡単ではないでしょう。そんなお忙しいご両親に代わって、サンライズキッズが毎日絵本を読み聞かせします。
1日あたり最低でも10冊。つまり、週5日×12か月続けると、年間でのべ2,400冊以上の本を園児たちは耳にすることになります。

◆橿原市における役割

奈良県のほぼ中央に位置する橿原市。
緑豊かで自然に恵まれているだけでなく、平坦で住みやすい地形をしています。さらに、大阪や京都への通勤にも便利なので、まさに子育て向きの環境といえるでしょう。
それだけに、県外からの移住者も年々増加傾向にあり、今後も橿原市の人口は増える見込みです。
そんな、勢いと活気のある橿原市はいま、「子育てしやすいまち日本一」を目標に掲げているのは、ご存じのとおり。未就学児の医療費無料や、全小中学校での給食提供をはじめ、積極的に子育て支援を行っています。
私どもとしても、こうした橿原市の子育て支援に関する考え方や取り組みには大いに共感するところがあり、このたび橿原市に新たに「サンライズキッズ橿原園」を開園する運びとなりました。橿原市で子育てに奮闘する保護者の皆さまにとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
安心・安全な保育を提供することで、この先も末永く、橿原市のお子さまたちの健やかな成長をサポートさせていたければと存じます。

サンライズキッズ保育園
代表取締役・保育士
保育士登録番号:094494
佐伯 猛

ごあいさつ