2022-04-28
親子で楽しむこどもの日
Category:子育てにお役立ち情報
いよいよ大型連休です。こどもの日も控えており初節句を楽しみにしているという保護者の方もいらっしゃるでしょう。
一方でコロナ禍で外出を慎重に考えているご家庭もあるのではないでしょうか。
ご両親の真似をするのを楽しんでいるようであれば、こどもの日にちなんだ食べ物をお子さんと作ってみて親子でこどもの日気分を楽しみませんか。
こどもの日といえば
こどもの日に飾るものといえば「鯉のぼり」に「五月人形」。
食べ物でいえばやはり「柏もち」や「ちまき」でしょうか。
鯉のぼりは神様に男の子の立身出世を、五月人形は同じく男の子がたくましく成長するようにと願いを込められています。
ちなみに鯉のぼりは神様に知らせるために外に揚げるそうです。
柏もちは、柏の葉が新芽が出るまで枯れ落ちないことから子孫繁栄を、ちまきには厄除けの願いを込められています。
こどもの日は国民の祝日として法律で決められた日ですが、端午の節句は中国から伝わった五節句で、江戸時代から続いています。
柏もちをつくってみよう
実はレンジでできる柏もち。
市販のあんこ、柏の葉、上新粉、だんご粉を買ってくればすぐに親子で作れます。
作り方
柏の葉は塩抜きをして、その間にあんこは丸めておきましょう。
あんこを丸めたがったらやらせてあげてもOKです。
上新粉とだんご粉を耐熱ボウルに入れ水を加えながら柔らかくし、ラップをふんわりかけてレンジで3分チン。
取り出したらゴムベラでよく混ぜてまたラップをかけて1分チンしましょう。
温かいうちに等分して成形します。ひらたく伸ばしたお餅にあんこを乗せて包みましょう。
あんこが苦手なお子さんにはチョコやフルーツを包んでもOK。柏の葉で包んで完成です。
鯉のぼりロールケーキをつくろう
女の子のお子さんがいるご家庭は外に飾る鯉のぼりがないかもしれません。
それなら簡単に鯉のぼりを作ってしまいましょう。
市販の細いロールケーキを鯉のぼりのようにデコレーションして鯉のぼりケーキをを作れば親子で楽しめます。
作り方
ロールケーキ1本をお好みの長さに切ります。これが鯉のぼりの本体になります。
チョコペンで目やエラを描きましょう。お子さんがやけどをしないように注意してください。
お腹の部分にうすくクリームを塗って、予めスライスしておいたいちごやキウイなどのフルーツを鱗のように並べたら完成です。
他にもチョコスプレーやアラザンなどお子さんが好きなようにデコレーションできるように用意してあげましょう。