2023-08-24
夏の終わりに浴衣や甚平を来てでかけませんか
Category：子育てにお役立ち情報
保育園や自治体の夏祭りなどのイベントには、浴衣や甚平を着る機会が増えますね。
そこで、特別なイベントだけでなく、普段の日常でも浴衣や甚平を着て外出してみませんか？
小さなお子さんは成長が早く、すぐにサイズが合わなくなってしまうこともあります。
もう来年は着ることができなくなってしまうなら、とこの夏、浴衣や甚平を楽しんでみるのも素敵ではないでしょうか。
浴衣や甚平を楽しみつつ夏の終わりを味わうポイント
気軽に日本の伝統文化に触れることができる浴衣や甚平。
今年はまだ着用していない、これから来年に備えて購入するという方も参考にしてみてください。
脱着しやすいデザインを選ぶ
浴衣は着崩れが心配ですが、ワンピース型やセパレート型の浴衣なら、簡単に着ることができます。
特に兵児帯を締めるだけで、おしゃれにまとまりまるでしょう。
汗をかいてもすぐに拭くことができ、あせもの心配も軽減できるのでぴったりです。
普段着としての活用
甚平はウエストがゴム仕様のものが多く、小さなお子さんでも着やすいです。
また、普段着としても快適なのが甚平でしょう。
甚平は男の子が着るイメージが強いかもしれませんが、女の子もかわいく着こなせます。
また、多様なデザインの中からお気に入りを選べます。
ワンピース型やセパレート型の浴衣も、セットではなくそれぞれ独立させて普段着としても着用できるので、気軽に和の衣装にふれることができるでしょう。
着る機会の提案
夏祭りや花火大会などのイベントはもちろん、七夕まつりなどでも浴衣や甚平を楽しんで外出しましょう。
湯上がりのリラックスタイムや、朝夕の涼しい時間にお散歩に出かける際にもオススメです。
浴衣は元々入浴時に着用していましたが、今では小物で遊んだり、色や柄、素材もさまざまだったりとスタイリッシュなスタイルで楽しめるアイテムといえます。
一方、甚平は庶民の袖なし羽織から大正時代を経て、今では外出着としても活用されています。
お子さんが浴衣や甚平を着用する姿は、可愛らしさが一層引き立たせてくれるでしょう。
この季節から秋口までの間、ぜひお子さんと一緒に楽しい思い出を作るために、着る機会をたくさん設けてください。
成長するお子さんの姿を写真に収めることで、楽しい思い出が記録として残ります。