子どもの歯磨きについて|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 市川本園】

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子どもの歯磨きについて

2024-02-10

子どもの歯磨きについて

 

子どもが成長するのはあっという間!つい最近までミルクを飲んでいたと思ったら、すぐに歯が生えてきます。
そんな時にもわが子の成長を嬉しく思う瞬間なのではないでしょうか?
そしてそんなとき、「歯磨きはいつからすればいい?」「正しい歯磨きは?」といった疑問でしょう。

ここでは、子どもの歯磨きについて考えていきたいと思います。

【子どもの歯磨きはいつから始める?】
子どもの口の中に歯を発見たとき、どのような気持ちしたか?
とっても嬉しい反面が生えそろってきたら、いつから歯みがきすればいいの?」という疑問もわいてくるのではないでしょうか。
実は、子どもの歯みがきを開始する時期としておすすまなのは、乳歯が生え始める生後5~6ヶ月ごろからと言われています。

【乳歯でも歯磨きは必要?】

「まだ小さいから甘いものもあまり食べないし、乳歯はどうせ抜けちゃうし歯磨きしなくてもいいのでは?と考えている人はいませんか?
乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く、やわらかいので虫歯菌が出す酸に弱く、むし歯になりやすいと言われています。
むし歯を防ぐためには、みがきをすることはとても大切。
そのために永久歯が生える前にも歯磨きはとても重要です。

【歯磨き方法を年齢別に紹介】
もし、むし歯になってしまった場合、そのまま放置すると永久歯の歯並びが悪くなったり、むし歯になりやすいお口の環境がそのままになったりと、永久歯への悪影響も考えられます。

■0歳児
乳歯が生える前は練習準備段階ともいえます。まだ「口の違和感」に慣れる時期でもありますので、お口周りを優しく触ることから始めよう。

■1~2歳児
乳歯が生え始めたら、歯磨き練習をスタートさせましょう。上手に磨くのが難しいこともあると思うので、まずは歯みがきに慣れる練習から始めましょう。

■3~6歳児
自分で磨けるようになったら自主性を尊重する事が縦横です。ひとり磨きに慣れたら、「やりたい気持ち」を応援しつつ、仕上げ磨きを忘れないようにしましょう。