2022-12-01
クリスマスリースを作ろう
Category:子育てにお役立ち情報
クリスマス一色の街に、お子さんもワクワクしているのではないでしょうか。
思わずクリスマスツリーのオーナメントに手を伸ばしたりしているときがあるので保護者の方としては目が話せませんね。
お子さんが興味津々の今、クリスマスリースを親子で作るのはいかがでしょうか。
簡単に手に入る材料を使って好きな色や飾りのクリスマスリースを作ってみましょう。
クリスマスリースの意味は
クリスマスリースは玄関に飾る魔除けのお守りです。
ヨーロッパでは、その環の形から始まりも終わりもない永遠の幸福を意味するとされています。
また、飾るオーナメントの木の実などから豊作祈願の飾りでもあるのです。
クリスマスリースの作り方
小さなお子さんでも保護者の方が手を添えることでかんたんに作れるクリスマスリースの作り方についてご紹介しましょう。
準備するもの
・模造紙(大:約41cm×15cm、小:約15cm×6cm程)
・新聞紙(1枚)
・絵の具
・シールやモール、リボンなど好きな飾り
・ボンド
・セロハンテープ
・はさみ
・のり
作り方
1.大小それぞれの模造紙に緑色の絵の具を塗っておきます。
お子さんが絵の具を塗れるようであれば、緑系の色をまぜて裏表全面に塗るように伝えてください。
2.新聞紙を開いた状態で手前からくるくるとまるめて1本の長い棒にします。
開かないようにセロハンテープで止めましょう。
3.1の大きな模造紙の上に2の新聞紙をのせて模造紙で新聞紙をぎゅっと包むようにまるめます。
あらかじめ模造紙の巻き終わりの部分にのりをつけておき、包んだらのりでくっつけられるようにしておくとスムーズです。
4.3でできたものの両端を5センチほど切って揃え、両端をくっつけるようにして輪っかをつくりましょう。
セロハンテープで固定したらクリスマスリースの形のできあがりです。
小さな模造紙をつなぎ目に巻きつけて止めましょう。
5.リースを飾り付けします。
リボンを結びつけたり、シールを貼ったり、ビーズやモールをつけたりして飾りましょう。
どんぐりや松ぼっくりをボンドでつけてもかわいらしいですよ。
クリスマスリースの完成です。お子さんと一緒に玄関に飾りましょう。
クリスマスリースはいつまで飾る?
アメリカなどキリスト教が浸透している地域では11月末から長いと2月2日まで飾っています。
神様とイエス・キリストにあやかっているのです。
日本ではほとんどが12月に入ってクリスマス当日まででしょう。
クリスマスまで玄関を見るたびにワクワク気分が盛り上がるのではないでしょうか。