2022-02-10
思い出に残るバレンタインを
Category：子育てにお役立ち情報
「ちょうだい」や「あげる」をできるようになると、プレゼントが手渡しできるようになります。
バレンタインデーがなんの日かわかっていないお子さんも保育園で楽しい制作やおやつにまつわる話をきいて、大好きな人にプレゼントを渡す日であることは月齢によってはわかることもあるでしょう。
せっかくのバレンタインデーですから、家族へのチョコレートやお菓子に添えるプレゼントをお子さんに協力してもらって思い出に残るものにしませんか？
お菓子を一緒に作るのも良し
2歳児くらいになると自分でできることが増えるのでやりたい、できるという気持ちを尊重してあげたいものです。
そこでおススメなのが一緒にお菓子作り。バレンタインデビューでパパにプレゼントなんて素敵ではないでしょうか。
混ぜたり砕いたり、挟んだりといった工程ができるので、手を出しすぎてお子さんがイヤイヤしないように準備をしっかりしてできる工程だけしてもらいましょう。
市販のお菓子を利用してチョコレートでアレンジを加えたり、チョコレートが苦手なパパには混ぜて焼くだけのカップケーキなどもおススメです。
上手にできたらたくさん褒めてあげて、ケガややけどなどをしないようにしっかり見守ってあげてください。
チョコレートデビューがまだ、または食材にアレルギーがあるお子さんはそれを逆手にとって自分の体を守るための食材で家族を喜ばせることができるということを実感させる食育をしつつ楽しく作られるといいですね。
カードを手作り
0歳児さんや1歳児さんは食材が目の前にあるとなんでも口に入れてしまう可能性があるので、お菓子作りはまた次回に。
手形を使ったプレゼントカードを作ってみるのはいかがでしょうか。
一生の思い出に残るプレゼントカードになるでしょう。
親指と人差指を合わせてハートの形になるようにスタンプします。
ママが喜んでいるとお子さんもどんどん楽しくなってくるので、新聞紙などを用意してたくさん手形スタンプを押させてあげてください。
カードも余裕をもって用意しておきましょう。
仕上げにカラーペンでママのメッセージを添えたり、赤ちゃんでも扱えるシールを貼ってもらったりすると可愛くしあがります。
メラミンスポンジをハート型に切ってスタンプにするのも楽しんでスタンプしてくれるでしょう。