サンライズ流 育脳の豆知識|小規模認可保育園 文京区白山【サンライズキッズ保育園 白山園】【公式】

はくさんえん
白山園
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サンライズ流 育脳の豆知識

サンライズ流 育脳の豆知識

2022-03-31セロトニン神経系 0件のいいね!

セロトニン神経系の働きを促すには次のポイントを意識しましょう。

・落ち着いて勉強できる環境を整える

・朝食を食べる習慣をつける

・バランスのよい食事を心がける

・睡眠リズムを整える

・適度な運動をする

今は自粛生活で生活リズムも崩れがちですが、親子で規則正しい生活を意識して過ごしていきましょう!

2022-03-29褒める“コツ” 0件のいいね!

前回は褒められることで“やる気”が出るお話をしました。

今回は褒める時の“コツ”です。

・子どもをじっくり観察

・どんなことでもとにかく褒める

ここでのポイントは、『頭がいいね!』など“素質”を褒めるのではなく、『○点とれたなんて一生懸命頑張ったね!』と“行動”を褒めることです。

“行動”を褒められると、もっと褒められたくて更に挑戦をするようになります。

素質ではなく、行動を褒めて、行動と快感を結び付けていきましょう!

2022-03-24待てる心 0件のいいね!

やる気はあっても、結果が伴わないとやる気の持続は難しいですよね。

そんな時に、“今やれることを頑張ろう!”と結果を『待てる心』があると、やる気を失わずに頑張ることが出来ます。

この『待てる心』を持つには、セロトニン神経系の活動が大切です。

『やる気』を生むドーパミン神経系は、ワクワク・ドキドキといった動的な快感を与えますが、セロトニン神経系はほっとする・安心するといった鎮静的な快感を与えます。

この2つの脳内物質の分泌量がバランスをとれていると、やる気の持続につながります。

セロトニン神経系の働きをよくするには、子どもに頑張る習慣がついてきたら、毎回褒めないようにしましょう。

50〜70%の確率で褒められるという経験が、セロトニン神経系の働きを強化していくのです。

2022-03-22『努力』を褒める 0件のいいね!

生物にとって、行動を起こす動機になるのは『エサ』=『報酬』です。

人間にとっての『エサ』=『報酬』は、褒められること、認められることも対象になります。

人間は報酬を得ることで、ドーパミン神経系が働き、快感を得ます。

『頑張る』と『褒められる』という行動が結びつくとドーパミン神経系が活動し、快感を得ようとまた頑張ろうとする・・これが“やる気”です。

自分が頑張ったことを認められ、褒められると大人でも次また頑張ろうと思えるものです。

子どもの頑張りを褒め、やる気を引き出してあげましょう!

2022-03-17ゴールの目安 0件のいいね!

子どものやる気を引き出すためのゴール設定は、50%〜75%を目安にしましょう。

簡単すぎず、難しすぎない目標に向かって取り組むと、快感に関わる脳のドーパミン神経系の働きが最大化すると言われています。

目標が簡単すぎては達成感は感じられず、難しいと挫折してしまいます。

余裕をもったスケジュールで、“テストで80点とる!”など具体的な目標を掲げることで、ゴールを目指して頑張ることができるのです。

2022-03-15脳のクセ 0件のいいね!

『やる気スイッチ』という言葉、TVでも聞いたことがありますね。

やる気を出すきっかけには個人差があります。その個人差のもとになるのは、『脳のクセ』です。

我が子がどんなことを楽しんでいるのか、どんなものに興味があるのかなど、まずは子どもを観察してみてください。

やる気スイッチは親子でも違います。『脳のクセ』が違うからです。

我が子の普段の行動をじっくり観察し、『やる気スイッチ』を探してみてください。

2022-03-10運動野の適齢期 0件のいいね!

前回の続きです。

【3歳〜5歳】

細かい動作をするための運動野が発達します。

「運動野」は指先のこまかい動き「巧緻(こうち)運動」をつかさどっており、3歳〜5歳に発達のピークを迎えます。

この時期はピアノなど指先や手首周辺の細かい動作が必要な楽器の演奏や、細かい体の動きを伴うスポーツを始めるのに最適です。

体を動かすのはもちろん、紙を切ったり、はさみで切ったり、のりで貼ったりといった手指を器用に使う動きも発達するので、この時期にお子様と一緒に楽しむのもおすすめです。

2022-03-08適齢期 0件のいいね!

脳には発達に合わせた『学びの適齢期』があります。

子どもの脳は生後すぐから驚くべき速さで発達していきます。

脳の発達段階に合わせた学習は、成長に沿って無理なく結果に結びつくので、おやにとっても子どもにとってもストレスなくスムーズな学びにつながるのです。

【0歳〜3歳】

五感や聞き取り能力が発達します。

視覚や聴覚は生まれてすぐにものすごい速さで発達します。この時期に保護者の方の優しい声かけで愛情をたっぷり伝えてあげるといいですね。膝に乗せての読み聞かせは視覚・聴覚に刺激を与えるだけでなく大人との愛着関係も築きます。この時期に母語の聞き取り能力が格段に上がり、記憶力も発達するので、話しかけたり音楽を流して刺激を与えてあげましょう。

2022-03-03定着率 0件のいいね!

「記憶力がいい」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

では、その「記憶力がいい」というのはどのようなことを指しているのでしょうか。

記憶力の差は「定着率」にかかわってきます。つまり記憶がいいというのは「定着率がいい」ということになりますね。

定着率は繰り返し触れることであがっていきます。

つまりワーキングメモリを強くすることが定着率や記憶力にかかわってきます。

前回お知らせをしました、記憶力の種類などもしっかりと理解することでより効果的なものにできます。

これらを意識することで、効率的な学びにすることができるのではないでしょうか。

2022-03-01種類 0件のいいね!

記憶にも種類があるのはご存知でしょうか。

今回はその種類についてご説明させていただきたいと思います。

?【短期記憶】

数秒から1分程度の記憶。15秒で90%失われるといわれています。

?【中期記憶】

数秒から数日、長くて1か月くらいの記憶。9時間で大半が失われるといわれています。

?【長期記憶】

数週間から数年に及ぶ記憶です。

記憶といってもこのように3つに分けるkとができるのですね。

この記憶の種類をしっかりと理解しているといろんなものにつながっていくのではないでしょうか。

是非この記憶の種類を意識してみてください。