2022-02-02
絵本ブログ?
Category:その他
こんにちは、サンライズキッズ白山園です☀️
いよいよ2月になりました?
進級を少しずつ意識し、椅子に座って活動する練習の中に絵本を読む習慣も、定着付き始めているお子さまたち。
日々の自分達で読む絵本の時間の中で、2歳児は少しずつ簡単な平仮名を読んだり、1歳児さんは絵を見ながら物語を自分なりに進めたりと、それぞれ絵本に楽しく触れ合っています?
以前までは3〜5分以上のお話だと椅子に座り続ける事が難しく、誰かが席を立ったら他のお友だちも立ち上がり〜と言う姿もありましたが、最近はお子さまたちから長いお話の絵本のリクエストが多く5分以上のお話も座って集中して見れるようになりました☺️
今回はタイムリーなお話『せつぶんのおはなし』をご紹介します?
はじめての世界名作えほんシリーズの1冊で文字数もページ数も多いのですが、鬼のお話に興味津々な様子で見ていましたよ?
絵本の中にはその時代や国の特有な表現があるので、お子さまたちに分かりやすいように噛み砕いて読む事もあるのですが、今回は物語の中に入り込みやすくする為にそのまま保育者が読み進めました。
なので最初は「ととさまってなあに?」と頭に疑問符を浮かべていたお子さまたちでしたが、
「ととさま」=お父さん、「かかさま」=お母さん
と物語が進むごとにお子さまたちは「なぜ?」、「なあに?」を膨らませてから言葉や意味を理解して集中して聴いていましたよ?
節分にはなぜ豆まきをするのか、そのいわれを語る「お福と鬼」と呼ばれる昔話で、昔話には色々ありますが、菜の花の咲いた一筋の美しい道や人のいい鬼の行為など、もっとも子どもたちに親しみやすいお話だと言えます?????
「おにはー、そとー」「ふくはー、うちー」と上手に鬼退治が出来るでしょうか?
そちらの様子は今週末のブログにてお伝え致します?