ベランダ菜園はじめませんか|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 白山園】

はくさんえん
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ベランダ菜園はじめませんか

2021-09-23

ベランダ菜園はじめませんか

みのりの秋といいますが、サンライズキッズ保育園白山園でもりんご組さんが育てたナスがたくさん実っていましたね。
保護者の方の中にはお子さんの食育のために家庭菜園をされているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
すくすく育つ野菜を一緒に育てている間にお子さんも一生懸命お世話をすることを覚えてくれます。
こちらではベランダ菜園におススメの野菜や果物についてご紹介しましょう。

準備は大変?
プランターを用意して土を用意して種を買ってきてと大変なように感じますが、ホームセンターはもちろん、100円均一のお店でも一通り揃います。
保護者の方のマネをしたいお子さんのために、小さなスコップやジョウロ、エプロンや軍手を用意してあげると喜んでくれるでしょう。
改めてガーデニング用品を揃えなくても手持ちのもので代用できる場合もあるので工夫してみてください。
集合住宅の場合はルールを守って始めましょう。

ベランダ菜園におススメの果物や野菜
イチゴ
子どもたちが大好きなイチゴ。10月後半から11月前半ごろまでが定植時期です。中心部分が大きい苗をホームセンターから購入しましょう。
湿気が多いとナメクジが発生しやすいのでお子さんは喜ぶかもしれませんが要注意。冬の寒い時期には苗の周りにワラを敷いて防寒対策をしてください。

ほうれん草
浅めのプランターで栽培ができるほうれん草。目が出てきた時に間引きをして3cm〜4cmほど感覚が悪用にします。さらに成長したら感覚が6cmほどになるよう間引きしましょう。
お子さんが緑の野菜が苦手という場合一緒に育てると苦手を克服できるかもしれません。
虫に食べられやすいので「虫さんから守ろうね」と防虫対策を一緒にするとさらに緑の野菜への興味をもたせることができるでしょう。

キャベツ
真冬に強いキャベツ。冬場のベランダにも向いています。ほうれん草と同様に目が出たら間引きしてください。
プランターの大きさによってキャベツも育ち具合がかわるので、大きいキャベツを育てたい場合は大きくてそこが深いプランターを選びましょう。

ジャガイモ
ホームセンターなどで種イモを購入し、深さのあるプランターで栽培しましょう。春であれば男爵やメークインがおススメ。ビタミンCが豊富でお子さんも美味しく食べてくれます。収穫はちょっとしたイベントになるので、土の中でしっかり育っていることを親子で祈ったり、掘り出したときの喜びはひとしおでしょう。

トマト
葉の量が多いですが、あまり害虫が発生しないベランダ菜園に向いているトマト。成長が早く収穫までの間をお子さんがあきずに楽しむことができるでしょう。
初心者にはミニトマトがおススメ。小学校の授業で取り扱う場合もあります。トマトは日光を好むので日当たりの良い場所で育ててください。
小さなお子さんには収穫を手伝ってもらい、その場でぱくりと親子でいただけばトマトのおいしさに感動して大好きになってくれるのではないでしょうか。