赤ちゃんと遠出するときの注意点|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 白山園】

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赤ちゃんと遠出するときの注意点

2021-10-15

赤ちゃんと遠出するときの注意点

10月は行楽シーズン。
コロナ禍で延長された緊急事態宣言やまん延防止特別措置は解除されたものの油断できない状況ですが、赤ちゃんと遠出する家族もいらっしゃるでしょう。
楽しみな半面、赤ちゃんを連れての長時間異動は不安や戸惑いもあるものです。
こちらでは赤ちゃんと車で遠出するときの注意点をご紹介しましょう。

赤ちゃんとの遠出はいつ頃から?
赤ちゃんの外出デビューは多くが一ヶ月健診でしょう。
それ以後もしばらくは短時間の外気浴程度でお母さんの負担にならない程度にしておきます。
旅行など遠出にオススメなのは首がすわる4ヶ月以降。
多くのご家庭ではお母さんの心身が落ち着いてきて、離乳食が始まる6〜7ヶ月ごろに初めての遠出を行っているようです。
しかし、お母さんも赤ちゃんも負担が大きくならないように気をつけなければいけません。

車で遠出する場合の注意点
コロナ禍であることや、家族のプライベート空間もできる車で異動がベストです。
赤ちゃんになにかあった場合にはすぐに止まることができ、融通が効きます。

必ずチャイルドシートに乗せる
長く同じ体勢でかわいそうだからとシートベルトをゆるくかけるなんてことはしていけません。
赤ちゃんは必ずチャイルドシートに乗せ、チャイルドシートがしっかり車に固定されているかを確認しましょう。
チャイルドシートは意外と蒸れるため背中にあせもができる可能性があります。
休憩でシートから下ろすときに汗を拭うようにしてください。

1~2時間に一度は休憩する
大人も同じですが、車の移動は意外と疲れるものです。チャイルドシートが蒸れることもありますし、少なくとも2時間に1度は休憩を入れましょう。
授乳や離乳食のこともあるので、できるだけ赤ちゃんの日々のタイムスケジュールを崩さないように休憩をとることもポイントです。

水分補給とおやつを用意する
雨が多く、乾燥する時期を控えているわりに喉の乾きが感じにくい時期でもあります。しかし汗を拭う必要があるほど赤ちゃんは水分を必要としているもの。
ぐずり防止のためにも水分補給はしっかりと。そしておやつを用意しておけばごきげんなので運転中の保護者も安心でしょう。
また、吐き戻したりしたとき用に着替えやタオルもすぐ手の届くところに置いておくようにします。

お気に入りのおもちゃやCDを用意する
長時間の移動は赤ちゃんにとって退屈でしかありません。こちらもぐずり防止に気に入っている絵本やおもちゃを用意しておきましょう。
また、赤ちゃん用CDを用意しておくと移動中でもあきにくいです。

滞在先の医療機関を調べておく
遠出をした先、たとえ保護者の実家に帰省中でも突然高熱などで具合が悪くなる可能背もあります。
滞在先の休日急患診療所をあらかじめ調べておくと病院がみつからないとあわてることもありません。母子手帳に健康保険証、乳児医療証を忘れずに持参しておきましょう。