イースターの伝統料理を食べてみよう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 白山園】

はくさんえん
白山園
東京都文京区白山1-7-11
都営三田線 白山駅 徒歩5分

050-5807-2203 (平日10:00-17:00)

採用応募・お問い合わせ

白山園ブログ

イースターの伝統料理を食べてみよう

2023-04-03

イースターの伝統料理を食べてみよう

 

 

 

 

 

 

イースターは卵やうさぎなど、子どもたちが興味を持つグッズがたくさん店頭に並びます。

カラフルで丸いイースターエッグは赤ちゃんもついつい手をのばしてしまうのではないでしょうか。

こちらではイースターや海外の伝統料理についてご紹介しましょう。

 

イースターとは

キリストが満月の後の日曜日に復活したことから、「復活祭」として世界中でお祝いされるイースター。

2023年は4月9日の日曜日になります。

キリスト教のイベントとしては一番重要とされる位置づけの日なのです。

日本ではクリスマスほど認知されていませんが、年々さまざまなグッズが販売され、お店の装飾もイースターエッグやイースターバニーのかわいらしいもので彩られます。

春をお祝いする日なので、日本でも春の食材を使ったパーティー料理やお肉や卵料理でお祝いするご家庭もあるでしょう。

 

イースターの伝統料理

キリスト教の重要なイベントなので、クリスマスと同じく家族でごちそうを食べてパーティーをして過ごします。

動植物を食べない特別なミサのあとにイースターのお祭りが行われるので、メインの料理はお肉や野菜がたっぷり用意されます。

アメリカ

「デビルドエッグ」と呼ばれる卵料理がイースターの定番です。

デビルというのは辛い料理のこと。半分に切ったゆで卵の黄身を取り出し、スパイスやピクルスであえて白身のカップに戻したら出来上がり。

イースターでは家族でデビルドエッグを作るのが定番という家庭もあるようです。

イギリス

焼き目を付けたお団子状のマジパンを11個のせたドライフルーツやスパイスを合わせたケーキ「シムネルケーキ」を食べます。

ラム料理もたくさんお店にならび、羊が春に出産することからとされています。

春野菜やサーモンを使ったキッシュもイースターの定番料理です。

フランス

子羊の形をした焼き菓子「アニョー・パスカル」はその可愛らしい見た目と素朴な美味しさで子どもたちにも人気の伝統のお菓子です。

また、イースターチョコレートを贈り合う風習があり、チョコレート食べ放題状態になります。

イタリア

フランスと同じくイースターエッグ型のチョコレートを大切な人にプレゼントする文化があります。

リコッタチーズやフルーツキャンディ、オレンジピールが練り込まれた生地で作られた歴史あるケーキ「パスティエラ」や、バニラとシナモンが香る、レモンやオレンジピール、チョコチップなどが混ぜ込まれたパウンドケーキのような「ピッツァ・ディ・パスクア」を頂きます。