お子さんと楽しく花火をするときの注意点|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 白山園】

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お子さんと楽しく花火をするときの注意点

2021-08-12

お子さんと楽しく花火をするときの注意点

サンライズキッズ保育園白山園で開催された「夏祭り会」で「夏祭り」に興味をもったお子さんもたくさんいるのではないでしょうか。
「夏祭り」といえば花火です。大きな打ち上げ花火には泣いてしまったり驚いたりするお子さんもいるでしょう。
好奇心旺盛な子どもたちのためにご家庭で手持ち花火を楽しんではいかがでしょうか。
しっかりと準備をしておくことでお子さんと夏の風物詩を楽しめます。注意点や準備するものについてご紹介しましょう。

おうち花火で準備したいもの
●バケツとゴミ袋
片付けや火事防止のために水をはったバケツとゴミ袋を用意しておきましょう。
お子さんには終わった花火をバケツに入れるよう、事前に声をかけておきます。
片付けがかんたんになりますし、火の消し忘れ防止にもなるでしょう。

●虫除けスプレー
花火をする前に虫除けスプレーを振って置くことをオススメします。
スプレーが苦手という方は虫の忌避音を出すグッズや蚊取り線香などを用意するとよいでしょう。
小さなお子さんが虫に刺されてしまうと花火の楽しさも半減してしまいますし、かきすぎて悪化させてしまう場合があります。

●虫除けキャンドル
家庭用花火には虫よけ機能をもった「虫よけキャンドル」が同梱されているものがあります。
花火に点火する際に便利なのがろうそくです。お子さんが不用意に花火をもって動いても火傷をする危険性が減ります。
特にバケツ型になっているろうそくは安定していて倒れにくく、溶けたろうが地面を汚すこともないので片付けが楽です。
ろうそくの炎に興味をもつお子さんもいるので、手の届かないところに設置したり、触ったらどうなるかを先に伝えておきましょう。

●チャッカマン
マッチやライターなどろうそくに火を灯すものはいろいろありますが、おススメはロングタイプのチャッカマンです。
バケツ型のろうそくにも火がつけやすいですし、風が強いときに火傷をする心配もなくなります。
花火に直接火をつけることも可能ですが、小さいお子さんは予想外の動きをするので、直接火をつけることはやめましょう。

おうち花火を楽しむための注意点
●時間帯
小さいお子さんは花火に興奮して大きな声を上げてしまいます。
暗くなってからがキレイで楽しめる花火ですが、遅くとも9時には終わるようにしましょう。
暗くなり始める7時から8時に行うのが理想です。

●服装
夏場の軽やかな女の子のスカートや花火にぴったりの浴衣は、裾や袖に火が付きやすいので注意しましょう。
しっかり保護者が見守っておくか、パンツや甚平にするほうが無難です。

●点火と消火
好奇心から花火の消えた先端を触ろうとしたり、点火したばかりの火が小さな花火を覗いてみたりする子がいます。
事前に声をかけておくことも大切ですが、先端は高温になっているので、都度触ったり振り回して遊んだりしないように声かけをしましょう。

●花火の持ち手
手持ち花火の種類によっては大人でも持ち手がどちらかわかりにくいものがあります。
薄暗いこともあり、お子さんがどちらを持っているか見逃してしまう場合があるので保護者がしっかり確認しましょう。

●花火の方向
ご家庭で花火を行う場合、人や建物、地面の草花に花火を向けないように声をかけてください。
はしゃいで思わぬ方向に動かしたり、引火しないように気をつけて遊びましょう。