2020-09-03
絵本ブログ?
Category:その他
こんにちは^ ^
サンライズキッズ白山園です☀️
先週に引き続き、今回は【1歳児のお子さまの読み聞かせのポイントや絵本の選び方】をご紹介させて頂きたいと思います?
歩くようになったり、ごはんが食べられるようになったり、表情が豊かになったりと出来ることがぐんと増えるのが1歳児の頃ではないでしょうか。この頃のお子さまは日々世界が大きく広がっていき、好奇心も止まりませんね。言葉は明瞭でなくても、意思は伝わってくるかと思います✨
こんな時に活躍してくれるのが、実は絵本になります。まずは喜んで読んでもらえることが1番ですね?
◎オノマトペなど、リズム感のある言葉遊びが楽しめるもの
印象に残りやすい単語やフレーズが使われている絵本は、お子さまがマネをしやすく人気があります。「ワンワン」「ぴょんぴょん」など短い言葉でつづられているリズム感のある音は、お子さまが覚えやすく、楽しんでもらいやすいですよ。何度も発音しようとしますので、言葉の発達にも効果的です。
◎同じ展開がくりかえされている物語
1歳頃のお子さまは興味を持ったことを何度もくりかえすことが大好きな時期でもあります。同じ展開がくりかえされているものならストーリーを把握しやすく、お気に入りになることが多いです。
◎ストーリーがわからなくてもイラストで遊べれば楽しい
まだ、ストーリーを把握するのは難しいですが、絵本の中に興味を引く要素があれば、集中して聞いてもらえるかと思います。その一つがイラスト遊び。絵本にあまり興味を示してもらえず困っている場合は、まちがい探しゲームやクイズのような楽しみ方ができる絵本を選んでみてはいかがでしょうか。
◎寝かしつけや歯磨きなどの習慣を学べる知育系
日常の習慣を覚えるためにも絵本が大いに役立ちます。たとえば食事をテーマにした絵本では、「いただきます」「ごちそうさま」といったあいさつ・お行儀を良くすること・食への関心などが学べます。寝かしつけや歯磨きなどに苦戦することの多い毎日の習慣も、絵本をきっかけとして改善されたというケースが多いので、ぜひ試してみましょう。

保育園では、「だるまさんシリーズ」「やさいさん」など簡単な言葉の繰り返しがある絵本や、しかけ絵本を喜んで見てくれています☺️
ぜひご家庭での読み聞かせの際の参考になりましたら、嬉しく思います?
言葉を発するのがうれしい1歳の時期。また、まわりのさまざまなものに興味が生まれ、好奇心を持つようになるのもこの頃の大きな特徴です。ぜひ、たくさんの絵本との出会いを作ってあげたいですね?
では、次回もお子さま達の読み聞かせの様子を楽しみにして頂ければと思います^ ^