子どもに食べさせてはいけない食べ物|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 安曇野本園】

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子どもに食べさせてはいけない食べ物

2021-08-04

子どもに食べさせてはいけない食べ物

子どもといっても年齢によりけりですが、今回は知らずに食べさせていると大変なことになるかもしれない、幼児には危険な食べ物についてご紹介します。
大人には無害でも子供にとっては有毒な食べ物は意外と身近にあふれています。是非チェックしてみてください。
サンライズキッズ保育園では月齢に合わせて安心安全な食材を使用し、食育や健康に気を配ったお昼ご飯を提供していますのでご安心ください。

蜂蜜
蜂蜜は健康や美容にも効果がある天然食材ですが、幼児に食べさせるのは絶対NGです。
なぜかというと、乳児ボツリヌス菌を保有している可能性が非常に高いからです。
黒糖や井戸水、パンやお菓子などなどにも含まれている可能性があります。
蜂蜜は満一歳になるまでは絶対に食べさせてはいけません。

水道水

日本は上水道が発達しているので水道水もそのまま飲めることに海外の方は驚かれるそうですが、この安全な水にするために必要な消毒に使用されるカルキなどが幼児の体には負担になってしまいます。
粉ミルクを溶く際や、お水を飲ませたい時には必ず煮沸消毒してから冷ました水道水を飲ませましょう。
係り付け医や水道事情、地域によって異なりますが、おおよそ生まれてから半年ほどは避けましょう。

蕎麦

蕎麦は大人でもアレルギーを持っている人は多く、重篤な症状になってしまう危険をはらんだ食材です。
蕎麦を食べさせる場合は必ず離乳食を卒業してから、ごく少量ずつ与えましょう。
蕎麦をゆでた鍋をよく洗わずにお湯を沸かしたり、料理に使用した場合など、直接蕎麦を食べなくても症状が出ることもありますので、調理器具の洗浄はしっかりとおこないましょう。

練り物

ちくわ、かまぼこ、はんぺんなどの練り物全般も固形物が食べられるようになってからが無難です。
弾力があり、噛み切れないことで喉に詰まる危険性もありますが、練り物には多数の食品添加物や塩分が含まれているため、乳幼児の体には適さないのです。

ひじき

ひじきは食物繊維が豊富で体に良い食べ物だといわれていますがこの食物繊維がくせものです。
ひじきに限らず食物繊維の豊富な食材は消化されにくいというデメリットがあります。
ですから、乳幼児に食べさせたい際には完全にすりつぶしてペースト状にするなどのひと手間をかける必要があります。
ひじきをそのまま与えたいときは離乳食を完全に卒業してからにしましょう。