赤ちゃんのあせも対策とホームケア|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 安曇野本園】

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赤ちゃんのあせも対策とホームケア

2022-08-03

赤ちゃんのあせも対策とホームケア

たくさん汗をかく赤ちゃんは夏だけではなく1年中あせもができる可能性があります。

赤ちゃんのあせもの予防として汗をできるだけ欠かないようにすれば良いと考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし赤ちゃんにとって汗をかく事はとても大事なこと。汗をかくことで汗を出す機能が発達し、体温調節がスムーズにできるようになるためです。

そんな赤ちゃんのあせも対策とホームケアについてご紹介しましょう。

肌を清潔に保つ

汗をかくのは上記の通り大切なことです。

しかし、かいた汗をそのまま放置していることであせもができやすくなってしまいます。

汗をかいたらすぐにウェットタオルで汗を拭いてあげましょう。

できれば、汗をかいたらシャワーで流してあげるともっと清潔に保つことができます。

 

しっかりと保湿をしてスキンケアを

汗を拭いてあげたりシャワーで流した後はしっかりとスキンケアで保湿してあげましょう。

特に入浴時、洗いすぎないように気をつけてください。お湯だけでも汚れや皮脂は十分に落とせます。

石鹸やシャンプーを毎日使わなくても清潔に保つことができるでしょう。

赤ちゃんの肌は敏感で乾燥しやすいので保湿をして肌のバリヤ機能を整えておかないとあせもだけでなくさまざまな肌トラブルにみまわれてしまう可能性があります。

 

天然素材の服を着せる

赤ちゃんの服には綿素材がお勧めです。肌あたりが優しく汗をよく吸い、あせもの改善につながるでしょう。

涼感素材と歌っている化繊製品は、吸湿性が低い場合があります。

肌のダメージになりやすいので赤ちゃんには避ける方がお勧めです。

また、涼しそうだからとノースリーブの肌着を着せたい気持ちもわかりますが、脇のほうの汗を吸わないのでできれば半袖の肌着が良いでしょう。

 

快適な環境を整える

赤ちゃんは汗をかくことが大切です。

高温多湿の場所に長時間赤ちゃんを過ごさせていると、たくさん汗をかいてあせもができやすくなります。

お昼寝をする場合も快適な環境で短時間でぐっすりと眠ってもらった方が、保護者の方も夜安心して眠ることができます。

赤ちゃんが快適に過ごせるようにエアコンや除湿機を使って環境を整えましょう。

 

もしあせもができてしまった場合、軽度であれば市販の赤ちゃん用のあせもケア軟膏などをつかって、清潔に肌を保つことができれば治すことができます。

その場合、一週間たっても治らなければ病院にかかるようにしましょう。

同じような症状が続いたり、悪化した場合も小児科か皮膚科を受信してください。