イースターってなに?|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 安曇野本園】

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イースターってなに?

2022-04-10

イースターってなに?

 

ホワイトデーが終わると街が桜やイースターのグッズで街が春めきます。

イースターは卵やうさぎなど子どもたちが興味を持つグッズがたくさん。

カラフルで丸いイースターエッグは赤ちゃんもついつい手をのばすでしょう。

こちらではイースターについてご紹介します。

 

イエス・キリストの復活祭

「春の訪れを呼ぶ」という意味もあるイースター。

イエス・キリストが死後3日目に蘇った復活をお祝いする日のことをいいます。

サクソ族の春の女神「イーアスター」にちなんで、イースターと呼ばれるようになりました。

2歳児さんまでは難しいかもしれませんが、「クリスマス」をイエス様のお誕生日と理解できている子には、イエス様が「神様に生まれ変わった日」だと伝えるとわかりやすいでしょう。

生まれ変わった日のお祝いだから、卵を飾ったり食べたりする、と説明もしやすいです。

 

なぜウサギ?

 

上記の通り、卵は生まれ変わったお祝いから、卵=生まれる・生まれ変わり=卵という意味で説明しやすいですね。

「イースターエッグハント」と呼ばれるカラフルな卵を探す宝探しのイベントは子どもたちも楽しみにしています。

イースターエッグの作り方もSNSなどでたくさん配信されていますね。

ところでイースターバニーとよばれるウサギは、なぜイースターに使われているのでしょうか。

ウサギはたくさん子どもを産みます。そのため豊作のシンボルとされており、春の訪れを呼ぶイースターにはもってこい。

生まれ変わりと多産で豊作のシンボルということから、イースターでは卵とウサギが使われているのです。

イースターは何日?

春分を基準に毎年日付が変わるイースター。

春分の後の最初の満月の次にあたる日曜日がイースターとされています。

時差もあり、日本の場合2022年は4月17日です。

春分が3月21日、その日から最初に来る満月が4月17日でその日が日曜日なので2022年のイースターは4月17日になります。

このように国や満月、時差によって日程がバラバラになるイースター。

キリスト教の教会では3月21日と定められているとのことです。

 

いかがでしょうか。

子どもたちと一緒にイースターを楽しむためにもイースターエッグを作ってみたり、イースターバニーをかざってみてもいいですね。