2022-03-10
安曇野市推奨!自然保育とは
Category:子育てにお役立ち情報
非日常体験など、幼少期の豊かな体験は子どもの成長、人生に大きく関わると言われています。
雄大な自然の中を教室に、子ども一人ひとりの可能性をのびのび育てる「自然保育」をご存知ですか?
サンライズキッズ保育園安曇野園がある長野県・安曇野市が推奨する「自然保育」についてご紹介しましょう。
「自然保育」とは
年間を通じ四季折々の自然と触れ合って過ごします。
大人にとってはさほど変わらない風景でも、子どもたちは毎日が発見の連続です。
温かい日差しがギラギラとした太陽へと変わる日差しや気温の変化、風の音や草花のにおい、雪や氷の冷たさなどでわかる四季の移ろい。
やさしさと刺激をたくさん自然から受け取って、自分が楽しめる方法を子どもたちは自分で見つけられるようになっていきます。
専門的な知識と経験がある保育者のもとで安全に行われる「自然保育」。
しかし、干渉しすぎず子どもたちが自由に遊ぶ姿をあたたかく見守ります。
そうするこどで子どもたちは自然で遊ぶ上でのルールを理解して、安全を確認しながら遊べるようになってくるのです。
「あづみの自然保育」とは
全国4位の広大な県土をもつ長野県。
その78%が森林です。野外保育団体も全国最多と自然保育を行うにぴったりの豊かな環境が整っています。
特に安曇野市は豊かな自然環境・地域資源が豊富です。
2015年にスタートさせた「信州型自然保育認定制度」において、安曇野市のすべての認定保育園が「自然保育」の普及を行う園として認定されています。
また、「自然保育」などの屋外での保育をメインに実施している認可外保育施設も全国トップクラスの施設数を誇っており、そういった施設を利用しているご家庭に安曇氏独自の保育料サポートが行われいます。
こうした、安曇野市の豊かな自然を利用した自然保育を通して、子どもたちが自ら成長していく力を見守り、支える保育が「あづみの自然保育」です。
2022年度には一部公立認定こども園が「自然保育」に特化した園へ業務委託され、「公設・民営」という新しい運営形態へと変化していきます。
園庭を超えたさまざまな体験を
園庭意外に自然と触れ合うフィールドを持っている、自然保育の認定を受けている保育施設。
子どもの好奇心を無限に刺激する、森、山、畑、田んぼに川などでの体験は普段とは一味違った発見と驚きをたくさん与えてくれるでしょう。