2022-05-31集中力は15分 0件のいいね!
脳科学では、年齢や学習の習熟度に関係なく、脳が集中力を持続できるのは15分程度と言われています。
とりあえず手を動かすと、行動を持続させようとする線条体が活動します。
動的な快感を与えるドーパミン神経系が線条体で回路をつくることで、作業をするだけでやる気になる「作業性興奮」が起こるのです。
つまり、とりあえず勉強を始めれば線条体が活動して、次第に勉強することが快感に変わっていき、集中力が持続するということです。
15分ごとに休憩をしたり、勉強の内容を変えていくと、脳が回復してまた集中できるようになります。
休まず長時間やるより、休憩をはさんでメリハリを持って取り組む方が効率は良いようです。
