2022-07-19
小さなお子さんとのプール遊びで注意したいこと
Category:子育てにお役立ち情報
お子さんはおうちでプール遊びをしたがりませんか?
保育園でもプール遊びが始まったのでお子さんと会話を盛り上げるためにもぜひプール遊びを楽しんでください。
ベランダや庭にビニールプールを出して小さなお子さんと遊ぶときには注意が必要です。
こちらではビニールプールを楽しむ際に注意したいポイントをご紹介しましょう。
しっかりと点検を
プールを買ったばかりの場合は大丈夫かと思いますが、昨年使用したものや奥に直し込んでいたものなどは穴が開いたり壊れたりしている可能性があるため注意が必要です。
プールに穴があいていて水が流れてしまうとお子さんのテンションも半減してしまい、イヤイヤ期など月齢によってはその後のお昼寝などタイムテーブルに支障が出てきてしまうでしょう。
プールはもちろんおもちゃも壊れていると怪我につながるのでしっかりと点検してください。
危険と隣り合わせであることを忘れない
ビニールプールは浅くても危険です。赤ちゃんの場合、5センチの水位があれば溺れます。
お風呂と同じく小さなお子さんのそばから離れないようにしましょう。
水の中でもハイハイしようとすることがあるので目を離さないようにしてください。
直径50センチほどの大きさのプールであればお子さんもつかまりだちができるので安心ですが、それ以上の大きさ、2mほどになると身体を支えることができず危険です。
おすわりができる赤ちゃんもちょっとしたことで転倒してしまう可能性があるため、大きめのプールに入る場合は保護者の方が抱っこして一緒に入ってあげましょう。
水分補給とこまめな休憩を
気づかないうちにたくさん汗をかいてしまうプールあそび。
体力も消耗するため、長い時間プールに入っていると小さなお子さんは疲れてしまいます。
日光に当たりすぎるのもよくないため、日焼け対策と水分補給、こまめな休憩が大切になります。
お子さんの様子を見ながら短時間で済ませ、赤ちゃんであれば5〜10分ほどにしておきましょう。
身体が冷えているため、お風呂で温めて水分補給をしてあげてください。
軒下だし、プールだし大丈夫と思わず日焼け対策は万全にしておきましょう。
紫外線による日焼けはお子さんの肌に大きなダメージを与えます。
日除けをして、ベビー用のウォータープルーフの日焼け止めをぬってあげると安心です。
対策をしてから楽しくプール遊びを満喫してください。