リトミック
リトミックとは
リトミックとは
豊かな感性や表現力を育ててくれるリトミック。リトミックという言葉を聞きどのようなものなのか思い浮かびますか。リトミックとは、様々な音楽をつかって行われる教育法のことです。いろいろな音やリズムに触れながら、楽しく音楽的感性を磨いていきます。
リトミックでは音楽に合わせて体を動かし表現力・創造力を養い、全身でリズムを感じる事でリズム感・身体的能力・集中力が向上し、1年を通して季節の歌・童謡を取り入れ五感を育てます。また、音を聞き即時に反応することで「即時反応力」も鍛えられます。

低年齢時期からリトミックを始める意味
0歳児の赤ちゃんから始めることができることでも知られるリトミック。0~2歳児という低年齢時期から始めることで、より高い効果を得られると言われています。先にご紹介した一般的な効果のほかに下記のようなメリットがあります。
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親しみを持ち意欲的に音楽に関わる
幼い頃から楽しく音楽に触れることで親しみが生まれ、音やリズムへの興味・関心が高まります。音楽を身近に感じることで、成長後も意欲的に音楽に関わろうとする姿勢が育まれます。
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周囲と音楽やイメージを分かち合う喜びを感じる
お友だちと同じ音楽を聞き、同じ動きを楽しむ中で、楽しさを共有する喜びを味わえます。また、音楽から感じたイメージを表現し合うことで、考えを共有する力も育まれます。
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非認知能力を育む
音楽は感性や情緒に深い影響を与えます。内面の感情や思いを表現し、共感を生み出すことで非認知能力の向上に貢献すると言われています。
リトミックで得られる4つの効果とは
リトミックに取り組むとたくさんの効果が得られます。それにはどのようなものがあるのか、4つの効果をご紹介します。
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1.様々な感覚が磨かれる
さまざまな音楽に触れることで、音やリズムの違いを聞き分ける力が育ち、リズム感や音感につながります。音楽に合わせて感じたことを表現する中で表現力も養われ、五感や筋肉の感覚もバランスよく育まれます。
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2.聞いて動く力が身に付く
リトミックでは、リズムや音の高低・強弱を聞き分けながら体を動かすことで、聞く力と聞いて動く力が高まります。音楽が止まったら止まる、テンポに合わせて動くなど、音に集中しながらリズムに応じて体を動かせるようになります。
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3.楽器に触れる機会ができる
楽器演奏もリトミック教育で行われる音遊びのひとつです。ギターやピアノ、マラカス、タンバリンなどをはじめとする様々な楽器に触れてそれぞれの音の違いや鳴らし方を知り、より音楽に対して興味・関心を持つことができるでしょう。
また、楽器演奏に挑戦することが、自分で音楽を表現する喜びをより感じることにもつながります。 -

4.体全体の運動機能を発達させる
強弱や高低の違う音やリズムに合わせて体を動かすことで、全身の運動機能の発達が促されます。また、前述したように筋肉の感覚も養われるため、自分の体を筋肉でコントロールすることができるように。
リトミックは音楽力を高めてくれるだけでなく、運動機能の基礎力も高めてくれるのです。
おうちで楽しめるリトミック
おうちでかんたんに、そして楽しくできるリトミックをご案内します。ぜひ親子で一緒にやってみてください。
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1.手作り楽器を作って演奏を楽しむ
楽器を自分で作ることから始めると、愛着を持って楽器に触れることができます。
●ガチャガチャのカプセルで作るミニマラカス
- ①ガチャガチャのカプセルとカラービニールテープ、そして鈴などカプセルの中に入れるものを用意します。
- ②カプセルの中に①で選んだ鈴などの中身を入れて閉じます。
- ③中に入れた素材が飛び出さないように、カプセル同士の境目にしっかりとカラービニールテープを巻きます。
- ④マラカスの完成です。中身の素材によって音が違ってくるので、素材を変えていくつか作ってみるのも良いでしょう。
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2.「わらべうた」を取り入れ、親子の触れ合いを楽しむ
わらべうたなど、リズムに合わせながら親子でやさしく触れ合える「ふれあい遊び」もおすすめです。
ふれあい遊びは、親子間でとてもよいスキンシップになりますし、信頼できる大人と触れ合うことで、お子さんの気持ちは安定し、愛着が育まれます。これは健全な情緒を育てることにもつながるでしょう。●親子で楽しめるふれあい遊び おすすめは?
- ・バスに乗って
- ・バスごっこ
- ・一本橋こちょこちょ
- ・らららぞうきん
- ・きゅうりができた
