2021-06-07
子どもの健康 子どもの予防接種について
Category：子育てにお役立ち情報
相模原市ではお子様の健康と命を守るうえでとても大切なこととし、予防接種を案内しています。
子どもの免疫力の弱い乳幼児の間は特に気を付けて、期間、対象年齢、接種回数、接種間隔を守り、摂取する必要があります。
こちらでは子どもの予防接種について相模原市がおこなっている内容についてご紹介します。
◆対象となる予防接種
◇乳幼児対象の予防接種（2～7か月）
Hib(ヒブ）
小児用肺炎球菌(13価結合型)
B型肝炎
四種混合（DPT-IPV（ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ））
ポリオ（不活化ワクチン）
BCG
MR（麻しん・風しん混合）
麻しん・風しん
水痘（みずぼうそう）
日本脳炎
◇児童生徒対象の予防接種
日本脳炎
DT（ジフテリア・破傷風）
子宮頸がん （直接的なおすすめはしていません）
◆重篤な疾患等による場合、無料接種可能年齢を超えても無料接種が可能
相模原市では、定期の予防接種にはそれぞれ無料で接種が可能な対象年齢が定められていますが、入院や長期に亘っての療養が必要な場合、完治や症状等問題が無くなってから2年以内であれば無料での接種が可能です。
◆子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業による健康被害の救済について
平成25年3月31日までに、ヒトパピローマウイルスワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンのいずれかを無料接種した方のうち、接種後に何らかの症状が生じ、医療機関を受診した方は、症状が接種と関連していると認められた場合、医療費・医療手当が支給される場合があります。
◆申請期間
接種を受ける前（相模原市役所 健康推進課、または郵送にて手続きが必要）
転入された方・予診票を紛失した方は母子手帳を持参して、「相模原市役所 疾病対策課」窓口まで申請が必要です。
◆費用
下記に当てはまらない場合、原則として定期予防接種は無料です。
1. 定められた接種間隔以外の場合や接種回数が超過した場合、対象年齢外での接種
2. 相模原市が指定していない医療機関で予防接種をした場合
3. 定期予防接種以外の予防接種
◆申請の際に持参するもの
基本的には協力医療機関に直接お問い合わせ下さい。
ワクチンの無料接種が受けられる医療機関は相模原市役所のホームページに記載の個別予防接種協力医療機関名簿をご覧ください。
・母子健康手帳
・筆記用具
・予診票（医療機関にもあります）
・体温計（接種の前に検温します）
里帰りなどで千葉県外の医療機関で予防接種を受ける場合は事前に「相模原市役所 健康支援課」窓口まで申請が必要です。