☆手作りの水遊び玩具☆|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 大津園】

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大津園ブログ

☆手作りの水遊び玩具☆

2020-07-31

☆手作りの水遊び玩具☆

 

 

 

こんにちは!サンライズキッズ保育園 大津園です

 

 

 

 

今週は、先週に比べると暑く晴れた日がありましたね

子どもたちは汗をかきながらも元気いっぱいに

室内でも戸外でも遊んでいます(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

園でも晴れて暑い日は、プール遊びをしています

各クラスわかれて行っているのですが、

どのクラスもだんだんと水に慣れ大胆に遊ぶ姿が

見られています

 

 

 

 

 

 

 

そんな中どうしても水が苦手な園児もいます

無理強いすることなく徐々に水に慣れてもらおうと

思っているのですが、一人ひとり違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

りんご組さんにも水が苦手なお友だちがいるのですが

少しでも水に触れ楽しめるように、みんなで

プールで遊べる「手作り玩具」を作成しました!

 

 

何を作成したかというと…

「じょうろ」です

じょうろに水を入れようと思ったら必然的に

水に触れることができる。

中に水を入れることができたら、あけた穴から

出てくる水で視覚的にも楽しめる玩具です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作成方法は簡単

 

 

まずは牛乳パックを用意し大人が切ります。

 

 

子どもたちには牛乳パックの大きさに合わせた

大きさの画用紙を用意し、自由にお絵かきしてもらいます。

 

 

お絵かきが出来たらスパンコール等

飾りをボンドでつけます!

ボンドが手につかないように、

また量が調節しやすいように、今回は割り箸で

ボンドを画用紙につけました(*^^*)

 

 

そのままでは水に負けてしまうので、大人が

画用紙全体に透明テープを貼り付けます。

そしたら完成~!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日はこの手作り玩具を持って、

水が苦手なお友だちもプール遊びに挑戦!!!

はじめは様子を見てプールの外で保育者とお友だちが

遊ぶ姿を観察します

 

 

 

すると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プール入る!」と指をさしながら保育者に

訴えてくれました(>_<)

プールに入ってみると…今まで泣いていたお友だちが

にこにこ笑顔で遊んでくれました

お顔に水がかかってもへっちゃら!!!

 

 

プールが終わって部屋に帰ってきてからも

しかったのかにこにこ笑顔でたくさん

お話してくれました

 

 

 

 

自分で作った玩具は楽しかったね(*´Д`)

また来週も晴れた日にはたくさん遊べるといいな

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは続いて、絵本についてお話させていただきます。

今週の水曜日に「具体的な効果」をお伝えさせて頂きましたが

今回は「読み聞かせの10のポイント」のうち

「5つのポイント」をお伝えさせていただきます

 

 

 

 

 

 

 

 

①子どもの想像力を邪魔しないようオーバーな表現は抑える

 

大げさに声色を変えたり、身振り手振りや表情で表現しようとすると、

子どもの絵本への興味が中断され現実に引き戻されてしまいます。

子どもの想像力を途切れさせない程度にとどめましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②アドリブは入れないようにしよう!

 

絵本にかかれた文章は場面ごとの絵と

うまく合うように考えられたものです。

言葉を説明したり、言い換えることなく、

言葉のリズムを楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③質問などで話を中断するのはNG!

 

子どもから質問があったときは答えてあげるものの、

大人から質問を投げかけたり事前に説明をするのはタブー!

絵本の世界への集中力や感情移入をストップさせてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④時間が足りない…文章をカットするなどはNG!

 

あらかじめ事前にシミュレーションを行い、

どのくらい時間が必要かを計測しておきましょう。

既定の時間内に終わらないからと言って余計な文や

ページを飛ばすのは著作権上の「内容の改変」に

あたりますので注意しましょう…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤動きをつけたくても絵本は動かさない。

表現上の工夫であっても、子どもたちにとっては絵が動いてしまい

何も読み取れません。

絵本の良さでもある各ページの絵はしっかりと見せてあげましょう。

 

 

 

 

 

 

また来週のブログもお楽しみに!