2023-08-29
おうちで水遊びを楽しむための注意点
Category:子育てにお役立ち情報
8月も終わろうとしていますが、まだまだ暑い日が続いていますね。
暑い日のおうちでの水遊びは、小さなお子様にとって楽しいひとときになります。
しかし、水をつかうので油断していると大きな事故につながる可能性もあるのです。
こちらでは、お子さんが楽しみながら安全に遊ぶためのポイントをお伝えします。
水の容器やプール、おもちゃの確認
ビニールプールやおもちゃが破損していないか、しっかりとチェックしましょう。
プールに穴が空いているとせっかく水をためたのに流れ出してしまってお子さんも不機嫌になってしまいます。
玩具の破損は怪我のもと。安全に遊ぶために確認が大切です。
外気温と水温
外気温が25℃以上の日に水遊びをすると良いですが、急激な気温変化にも注意が必要です。
水温を心地よくするために、朝早めに水を入れておき、日光で温める方法も有効です。
急な天候の変化で気温が変わってしまったときには、風邪をひかないように注意しましょう。
見守り
お子さんを絶えず見守りましょう。水の深さに関わらず、思いがけない事故が起こる可能性があるため、大人が常にそばにいることが重要です。
インターフォンがなったから、トイレにいきたいから、ほんの数十秒だけと離れたときが事故に繋がる可能性があります。
他の保護者に見守ってもらうか、一旦水遊びの場から一緒に離れましょう。
こまめな休憩
おおよそ20分に1回、お子さんに休憩を取らせましょう。遊び続けることは体力を消耗するため、適度な休息が必要です。
学生時代プールの時間の後はとても疲れていたという保護者の方もいらっしゃるでしょう。
思っている以上に水遊びは体力を使うのです。お子さんは遊ぶことに夢中になって嫌がるかもしれませんが、休憩も大切です。
水分補給
外で水遊びをすると汗をたくさんかくため、こまめに水分補給を行いましょう。
日差しが強い日は特に、熱中症に注意が必要です。
日焼け止め
お子さんのデリケートな肌を守るため、水遊び前に子ども用の日焼け止めを塗りましょう。
ウオータープルーフのものがオススメ。
身体の冷えを防ぐ
水遊びの後はお子さんの体が冷えやすいです。
タオルや着替えを用意しておき、体を温めることを忘れずに。
冷たい水に入った後は、暖かいシャワーを浴びてから湯冷ましを与えると良いです。
これらのポイントを順守することで、お子さんと一緒に楽しみながら安全な水遊びを楽しむことができます。