施設の安全・管理体制
午睡チェック
午睡の基本方針
サンライズキッズではお昼寝中の呼吸確認を5分間に1回ずつ行っています。1,2歳児は10分間に1回が望ましいとされていますが、安心安全のために0歳児と同基準での実施を徹底しています。またSIDSの要因のひとつともされている温度にも注意しており、お昼寝前、お昼寝中の温湿度計を用いてのチェックも行っています。
午睡の準備(入眠前)
お子さまが安全かつ心地よく入眠できるよう、事前の環境整備と安全確認を丁寧に行っています。まず、室温や湿度を計測し、季節に応じた適切な環境(夏季25〜28℃、冬季18〜23℃、湿度50〜60%)に調整します。
コットはクラスごとにまとめて配置し、カメラに映る位置かつ保育者が表情や呼吸を確認しやすいよう、お子さまの頭が通路側(保育者が通る側)にくるよう配慮しています。また、窒息事故防止のため、入眠前にはスタイ(よだれかけ)を外し、口の中に食べ物や異物が残っていないか一人ひとり確認します。
さらに、衣服が厚着になっていないかを確認し、毛布やタオルはあごから大人のこぶし一つ分空けた位置まで掛けるなど、安心して眠れる状態を整えます。
入眠時は、室内の明るさを顔色が確認できる程度に調整し、オルゴールCDを適切な音量で流しながら、落ち着いて入眠できる環境づくりを大切にしています。
| 季節 | 室温の目安 | 湿度の目安 |
|---|---|---|
| 夏期 | 25〜28℃ | 50〜60% |
| 冬期 | 18〜23℃ | 50〜60% |
午睡中の見守りとチェック
入眠後は、事故防止と安全確保のため、保育者が午睡スペースを離れず、継続的かつ厳重な見守りを行っています。
お昼寝中の呼吸確認は5分に1回、必ず体に触れながら呼吸や顔色、体調の変化を確認し、午睡チェック表へ記録します。
また、13:00および14:00には重点的な個別チェックの時間を設け、全員の額に触れての体温確認、鼻や口元での呼吸の確認、胸の動きの確認を丁寧に実施しています。
姿勢については安全面を最優先とし、うつ伏せ寝にならないよう仰向け寝を徹底しています。万が一、横向きやうつ伏せの姿勢が見られた場合には、速やかに両肩がコットに付く仰向けの姿勢へと整えます。
さらに、室内環境の維持にも配慮し、1時間に1回、お子さまの頭の高さで室温および湿度を確認し、快適な環境を保ちます。
全員の入眠が確認でき次第、オルゴールは停止し、静かな睡眠環境を整えます。なお、寝付くまでに時間がかかるお子さまに対しては無理に眠りを促すことはせず、安心できるよう前向きな声掛けを行いながら、一人ひとりのペースを大切にした対応を心がけています。
起床と午睡後の対応
14:30頃を目安にお子さまの起床を促し、次の活動に向けた準備を行います。
まず、十分に覚醒していることを確認したうえで体温を測定し、体調の変化がないかを丁寧に確認します。検温結果は連絡帳へ記載し、保護者の皆さまにもお子さまの様子を分かりやすくお伝えしています。
その後、体調や様子に配慮しながらしっかりと水分補給を行い、安心して活動に移れるよう整えます。
また、衛生管理の観点から、使用したシーツは外してきれいに折りたたみ、コットは消毒を行ったうえで所定の位置に片付けるなど、清潔な環境の維持にも努めています。
見守りカメラを活用した午睡の見守りについて
午睡中の安全管理をより徹底するため、見守りカメラを活用した体制を整えています。
保育室全体を確認できる位置にカメラを設置し、保育者による直接の見守りに加えて、常にお子さまの様子を複数の視点から確認できる環境を確保しています。
午睡中は、呼吸や姿勢、顔色などの変化にすぐ気付けるよう、目視での見守りとカメラによる確認を併用し、安全管理の精度向上に努めています。万が一、姿勢の変化や体調の異変が見られた場合にも迅速に対応できる体制を整えています。
また、保護者の皆さまにも安心していただけるよう、見守り体制の強化と記録の徹底を行い、お子さまが安心して眠れる環境づくりを大切にしています。
