2022-11-10
沖縄の七五三にオススメスポット
Category:子育てにお役立ち情報
七五三は関東地方が発祥とされています。
そのため九州・沖縄地方は若干異なった風習となっているようです。
サンライズキッズ保育園名護園がある沖縄ももともとは七五三の風習がありませんでした。
その代わりになる十三祝いがありましたが、今は可愛らしい子どもたちのお祝いをするために七五三が風習として根付いています。
こちらでは沖縄で七五三参りにオススメのスポットをご紹介しましょう。
七五三の風習
お子さんが無病息災ですくすく育つ祈願と三歳、五歳、七歳という年齢まで無事に育ったということをお祝いする行事です。
神社でご祈祷してもらったり、正装をして写真撮影をしたりするのが一般的でしょう。
沖縄ではかぞえ年齢ではなく、満年齢でお祝いするケースが昨今増えています。
来年三歳のお祝いを考えているという保護者の方が多いのではないでしょうか。
沖縄の七五三詣りスポット
沖縄には古くから信仰されている由緒ある神社があります。
お子さんがこれからも元気で成長していけるようにご祈祷してもらいましょう。
波上宮(那覇市)
那覇港を望む高い台の上にある「波上宮」。
「なんみんさん」「ナンミン」と古くから沖縄の人々に親しまれてきました。
海の水平線の無効にニライカナイという理想郷があることが信じられており、そのニライカナイの神様の聖地として建立されたのがこの「波上宮」です。
琉球瓦に朱塗りの本殿が沖縄らしいとして観光客にも人気の神社です。
所在地:沖縄県那覇市若狭1-25-11
普天満宮(宜野湾市)
普天間市唯一の神社で、琉球王府が定めた琉球八社の一つである「普天間宮」。
一般的には普天満神宮と呼ばれています。古くから信仰の篤い神社で、狛犬ならぬシーサーが本殿まで迎えてくれます。
本殿の横には280メートルもの鍾乳洞・名勝「普天満宮洞穴」があります。
さすがに七五三詣で訪れるのは難しいですが、そちらもオススメです。
所在地:沖縄県宜野湾市普天間1-27-10
宮古神社(宮古島市)
国内最南端の神社である「宮古神社」。
熊野三神と豊見親三神を祀っています。
ビーチから徒歩5分という南国らしい雰囲気を味わえる神社です。
観光地としても名高い宮古島のお祭りを中心に担っており、主なご利益は商売繁盛と金運上昇。
お子さんの成長と将来を祈願できますね。
所在地:沖縄県宮古島市平良字西里5-1
参拝と写真撮影のあとは親族での会食となる流れが多い沖縄の七五三。
まだまだコロナ禍で油断できないので、お店の七五三プランを利用するのも良いですが、ご家族でケータリングをしてお祝いするのも良いかもしれませんね。