2022-03-10
親子で楽しくホワイトデー
Category：子育てにお役立ち情報
バレンタインデーにお友達からプレゼントをもらったお子さんもいらっしゃるでしょう。
プレゼントをもらったらお返しするのはマナーです。
手作りのものをもらったのなら、手作りのものでお返ししたいですね。
コロナ禍で手作りのプレゼントを遠慮したい場合やアレルギーが心配な場合はご家族にプレゼントすれば喜ばれます。
親子で素敵なホワイトデーにしませんか。
ホワイトデーとは
テレビやインターネット、保育園での保育士の話からホワイトデーのことは2歳児くらいになると理解してきます。
バレンタインデーのプレゼントのお返しをする日。
欧米諸国でもホワイトデーという記念日はありませんが、バレンタインデーの起源となったウァレンティヌス神父に結ばれたカップルが、一ヶ月後の3月14日に改めて永遠の愛を誓った日として語り継がれています。
日本のように男性が女性へお返しをするという慣習があるのは他には韓国くらいです。
韓国の場合はさらに1ヶ月後「ブラックデー」というバレンタインデーにもホワイトデーにも縁がなかった人が黒い服を身にまとい、黒い食べ物を食べるお祭りとなっています。
親子でお菓子作り
小さなお子さんとプレゼントのお菓子をつくるのであれば、準備を万端にして始めましょう。
お子さんが食材をこぼしたり、周辺を汚してしまうのは大前提です。
それを踏まえて新聞紙をひいたり、よごれてもいい服装に着替えたり、材料を多めに用意しておいたりしましょう。
洗い物が増えるのもご愛嬌です。
自分でやりたい、という気持ちを大切にしてあげてください。
段取りを説明してあげる
お菓子をつくるとなるとすぐに食べられると考えているお子さんもいるので、焼く時間がかかること、冷やす時間がかかることなどを説明してすぐには食べられないことを教えておくとよいでしょう。
材料の説明ややってもらうことなどを説明しておくとある程度理解してくれます。
余裕があればイラストなどを使って説明するのもいいですね。
熱をもったものを扱う、お湯や油を扱うなど危険を伴うこと以外であれば、できるだけやりたがったらやらせてあげましょう。
メッセージカードを作る
まだ文字が書けないお子さんもなぐり書きをしたり、手形やシールを使ったりしてメッセージカードをデコレーションすることはできます。
お菓子でなくとも手作りカードでも喜んでもらえるでしょう。
相手の保護者が気を使わない程度のかわいいシールやヘアゴムや髪飾り、ハンドタオルなどに添えてお返ししてはいかがでしょうか。