2022-02-15
子どもの歯磨きについて
Category：子育てにお役立ち情報
子育て中のパパ・ママにとっての悩みのひとつが、歯磨きについて。
「歯磨きはいつからさせるもの？」
「子どもが歯磨きを嫌がって困る」
などと思っている親御さんも多いのではないでしょうか？
そこで今回は、小さいうちから子どもを歯磨き好きにするためのコツと、仕上げ磨きの上手なやり方、平塚市内の小児歯科についてご紹介します。
歯磨き好きな子にするために
子どもは歯磨きが嫌いというイメージがありますが、小さいときからの工夫次第では自分から進んで歯磨きをするように。
歯磨き好きになるポイントをお伝えします。
歯が生え始めたらすぐに慣れさせる
子どもの歯磨きデビューは「乳歯が生え始めたころ」から、というのが一般的です。
しかし、それは歯ブラシを使った話。
口の中を清潔に保つという意味では、歯が生える前から口の中にものが入る感覚に慣れさせることをおすすめします。
最初はガーゼを指に巻いて口の中をぬぐって、掃除してあげましょう。こうしておくと、乳歯が生えた後もスムーズに歯磨きさせてくれるようになります。
楽しく歯磨きする
子どもがじっとしていないとついつい怒ってしまいますが、しかるより褒めてあげましょう。「じっとできてエライね～」などと子どもを前向きに誘導しましょう。
飽きさせないように、歯磨きの歌や教育番組の動画を流しながら一緒に歯磨きさせるのも有効です。
また、子どもが眠くなる前や機嫌が悪い時は、歯磨きを嫌がる原因につながってしまうので避けましょう。
短時間できれいに
歯ブラシが舌や歯茎に当たって痛い思いをすると、子どもは歯磨きを嫌がるように。
なるべくやさしく磨いてあげて、痛いイメージをなくしてあげましょう。
仕上げ磨きはできるだけ短時間できれいに磨けるように、親御さんも練習したいところです。
仕上げ磨きの上手なやり方
子どもは細かな作業が苦手。そのため自分で歯磨きをしても、汚れが残りがちです。
小学校3・4年生くらいまでは、パパ・ママが仕上げ磨きをしてあげることが大切です。
軽い力で
力が強いと子どもが痛がるだけでなく、歯茎を傷つけることにもなりかねないので、仕上げ磨きはあくまで軽い力で磨きましょう。
目安は、歯ブラシの毛先が広がらない程度のやさしい力加減。
毛先は垂直に
歯ブラシの毛先は歯の面にまっすぐ当てましょう。
汚れのたまりやすい歯と歯のすき間や、歯と歯茎の境目、上の前歯も意外と磨き残ししやすいので、意識して磨いてあげましょう。
目安は3分
仕上げ磨きは3分間を目安に。
ただし、時間的な長さではなく大切なのは歯垢の除去。歯ブラシを小刻みに動かしたり、1か所20回以上磨くなど、丁寧な仕上げを心がけましょう。
平塚市内の小児歯科
ここからは、平塚市内にある親子で通いやすいおすすめ歯医者さんをご紹介します。
エンゼル歯科
貴重な小児歯科専門医の歯医者さんです。
感染症対策にも細心の注意を払っていて、平塚駅から徒歩2分というアクセスもポイント。
住所：平塚市紅谷町9-12アロー平塚30番館3F
URL：https://angel-dc.com/
平塚こばやし歯科
最新鋭の機器のそろった明るい院内には、キッズスペースも完備。子どもが飽きずに待ち時間を過ごすことができます。
住所：平塚市代官町33－1 OSC湘南シティ内2F
URL：https://www.h-k-dental.com/
平塚デンタルクリニック
待合室のキッズスペースだけでなく、キッズスペースのある施術室もあるので、パパ・ママが治療に通うのにもおすすめ。
住所：平塚市錦町4-22
URL：https://hiratsukadental.com/