2023-04-02
連絡帳でコミュニケーションをとりましょう
Category：子育てにお役立ち情報
初めての連絡帳の記入で、何を記載すればよいのか悩んでいる保護者の方もいらっしゃるでしょう。
保育を適切に行うために体調面の記載は必須ですが、基本は保護者tの方と保育園側のコミュニケーションツールなので、書くことはなんでもよいですし、書かなくてもOKです。
保護者の方がお子さんを安心して預けるための内容を記載されてください。
必要なことはお子さんの体調面
コメント欄に関しては入力されていてもされていなくても問題ありません。
しかし、お子さんの体調面、特に項目欄があるものはできるだけ入力してください。
また、前日に熱がでていて解熱剤を入れている、前日の就寝時間が遅かった、お腹を壊していたなどの記載があれば、お子さんの様子をいつも以上にしっかりと観察します。
排便の状況や、朝食の量なども健康状態のバロメーターなのでできるだけ記載しましょう。
お子さんを安心して預けていただくためにも前日までのお子さんの体調についてしっかり入力してください。
イレギュラー対応が必要なこと
家庭の事情でいつもより早くお迎えに来られる場合はご連絡ください。
お迎えが間に合わず延長される場合も同様に連絡をいただけると保育士も安心です。
また、お迎えの時間は変わらないけれどお迎えにいらっしゃる保護者の方がいつもと違うという場合もご連絡をお願いします。
特にふだんお顔をみないご祖父母様やご親戚の方であれば、トラブルを避けるために保護者の方に改めてご連絡を差し上げる可能性があります。
気づいたことや子育ての悩み
園の方針にもよりますが、発達に関する気づいたことをお伝えすることがあります。
保育士が気づくにいたらないこともあるので、保護者の方が気がかりに感じていることを伝えていただくと、保育士も注視しますし気づきやすいです。
また、はいはいや伝え歩き、歩行についての注意点や離乳食に関すること、徐々に始まるイヤイヤ期など0〜2歳の育児は悩みがつきません。
ちょっとした成長エピソードや、なかなか夜泣きがおさまらないこと、まとめて寝てくれないことや黄昏泣きなどの愚痴でも、連絡帳に記載することはなんでもよいのです。
保育士がアドバイスできることもありますし、共感できることもあります。
コミュニケーションツールとして連絡帳を活用されてください。