ドッツカード

ドッツカードカリキュラム

ドッツカードとは

「ドッツカード」をご存知でしょうか。
知育教材のひとつとして、幼児教育の現場でも広く取り入れられているカード教材です。特に0歳〜2歳児の時期は、数を“数える”というよりも“量として感じる力”を育てる大切な時期とされています。

ドッツカードは、1〜100などのドット(点)が描かれたカードをテンポよく見せながら言葉で伝えていく教材で、視覚と聴覚の両方から数の感覚に自然と触れることができます。短時間でリズミカルに提示することで、子どもたちは遊び感覚で楽しく取り組むことができ、集中力や観察力を育む効果も期待されています。

ドッツカード

当園のドッツカードカリキュラム

サンライズキッズ保育園では、毎日1日2回、フラッシュカードと同じタイミングで各10秒〜15秒、合わせて1回の取り組みで30秒程度。アウトプットを合わせて1〜2分程度でカリキュラムを行っていきます。
ドッツカードのポイントは、「楽しく・リズミカルに・継続すること」です。
日々の活動の中にドッツカードを取り入れ、子どもたちが無理なく数の感覚に親しめる環境を大切にしています。

繰り返しカードに触れることで、子どもたちは自然と数量への興味を深め、物の多い・少ないに気づいたり、数の違いを感じ取ったりする姿が見られるようになります。また、カードのテンポやリズムを楽しみながら取り組むことで集中して活動に向き合う力も育まれていきます。

ドッツカードの種類

ドッツカードカリキュラムの目標

サンライズキッズ保育園では、ドッツカードカリキュラムに対する明確な目的、目標をもち、1年間のカリキュラムを作成し、スケジュールに沿ってカリキュラムを進めていいます。

0歳児の目標
10までの数量理解 ※1〜10までの数がわかる(ドッツカードを見て選べる)
1歳児の目標
11〜20の数量理解(10といくつ)
※11〜20までの数がわかる(ドッツカードを見て言える、選べる)
20〜100までの数量理解(10がいくつ)
※10、20、30〜100がわかる(ドッツカードを見て言える、選べる)
2歳児の目標
21〜100までの数量理解(10がいくつと1がいくつ)
※21、22、23・・・99、100がわかる(ドッツカードを見て言える、選べる)

ドッツカードで得られる4つの効果とは

リトミックに取り組むとたくさんの効果が得られます。それにはどのようなものがあるのか、4つの効果をご紹介します。

  • フラッシュカードを提示する保育士

    1.数量感覚(数のイメージ)が身につく

    ドッツカードは、数字ではなく「点の数」を視覚で捉えるため、数をかたまりとして認識する力が育まれます。繰り返し見ることで、「いくつあるか」を感覚的に理解できるようになり、数への抵抗感が少なくなっていきます。日々の活動の中で自然に数に触れることで、無理なく数量感覚を育てることができます。

  • フラッシュカードを見る園児

    2.集中力が育まれる

    短い時間でテンポよく提示するドッツカードは、子どもたちの「見る力」と「聞く力」を引き出します。10秒〜15秒という短時間でも、リズミカルに取り組むことで集中して活動に向き合う習慣が身についていきます。毎日の継続により、活動の切り替えもスムーズになっていきます。

  • フラッシュカードと保育士

    3.計算力・暗算力の土台づくりに

    点の数を瞬時に捉える経験を積み重ねることで、数の処理スピードの向上が期待できます。数を一つずつ数えるのではなく、まとまりとして認識する力が育つため、将来的な暗算や計算の基礎力の形成にもつながっていきます。

  • フラッシュカードを学習する園児

    4.空間認識力と思考力の向上

    ランダムに配置されたドッツを見ることで、位置関係や配置の違いを自然に認識する力が養われます。これにより、物事を視覚的に捉える力や、考える力の基礎も育まれていきます。遊びの延長として取り組むことで、楽しみながら思考力を伸ばしていくことができます。