2022-07-04
おうちでのプール遊びで気をつけたいこと
Category:子育てにお役立ち情報
保育園でプール遊びが始まりました。ご家庭でもプールで遊びたいと言うお子さんがいらっしゃるのではないでしょうか。
ベランダや庭にビニールプールを出してぜひお子さんとプール遊びを楽しんでください。
小さなお子さんとプールで遊ぶときには注意が必要です。こちらではご家庭でプールを楽しむ際に注意したいポイントをご紹介します。
熱中症対策と日焼け対策を万全に
ご家庭でビニールプールで遊ぶときには熱中症や日焼けに気をつけましょう。
紫外線による日焼けは子供の肌にとてもダメージを与えます。
プールだから大丈夫と思わずにウォータープルーフの子供用やベビー用の日焼け止めを塗ってあげましょう。
日焼けに気をつけなければいけないと言う事は熱中症にも注意しなければいけないと言うことです。
プール遊びは意外と汗をかいて体力を消耗しています。
麦茶や経口補水液などで体から失われてしまった水分を補給してあげるのを忘れないようにしましょう。
気がつかないうちに熱中症になってしまったら大変です。こまめな水分補給で小さなお子さんの体を守ってあげましょう。
ビニールプールは浅くても危険
お風呂と同様にビニールプールで遊んでいるときは赤ちゃんのそばから離れてはいけません。
生後6カ月位の赤ちゃんの場合5センチで溺れます。
目を離さないようにしましょう。
赤ちゃんを水の中でもハイハイをしてしまう時があります。
浅い5センチの水の深さでも溺れてしまうことを意識して見守りましょう。
楽しんでいても短時間で
お座りができる赤ちゃんでもちょっとした拍子にバランスを崩して後ろに転倒してしまったりすることがあります。必ず大人が一緒にプールについてあげましょう。気づかないうちにたくさん汗をかいて体力を消耗するためプールに長い時間入ると赤ちゃんは疲れてしまいます。お子さんの様子を見ながら短時間であげてあげましょう。
プールが終わったら冷えた身体をお風呂で温めてあげて、お茶や湯冷ましで水分補給をしてください。
直径50センチほどの小さなプールであれば赤ちゃんは縁につかまって身体を支えられます。
しかし、200から300センチほどある大きいプールは赤ちゃんが中心部分に1人で行くと支えがなく危険です。
大きなプールの場合は保護者の方が抱っこして入ってあげましょう。