絵本の読み合い

絵本の読み合いカリキュラム

当園の絵本の読み合いカリキュラム

絵本の読み合いには、子どもの成長にとって計り知れない効果があると言われています。本を読む力はもちろん、思考力や想像力、記憶力、集中力、他人への共感力など、学力の土台になったり、心の成長がみられるようになるのです。
サンライズキッズ保育園では、次の3つを目的として、毎日10冊以上の絵本の読み合いを行っています。

  • 基礎学習の構築
  • 知的好奇心の成熟
  • 集中力を持続できる力の鍛錬

基礎学力の構築と知的好奇心を刺激することは1冊の絵本からでもできるでしょう。
しかし、1日3冊程度の読み合いでは、集中力を持続する力を養うのは難しいものです。
絵本から得られるものは多々あります。読み合いをする絵本の数を増やす、同じ作業を繰り返す、これが集中力を持続する鍛錬につながるのです。

読み合い目標 年間約2,400冊
  • 絵本の読み合いについて

  • 実際の読み合いの様子

読み合いの効果をより高めるため行っていること

  • 絵本の読み合いは保育士全員で

    毎日の保育時間の中で10冊以上読み合いを行うので、子どもたちの興味や集中力が欠けてしまう可能性も高いでしょう。
    読み手である保育士が変ることで、声のトーンや読み方などにバリエーションが生まれ、子どもたちの興味を引き、集中力の向上につながります。
    また、絵本の読み合いを毎日同じ先生にしてしまうと先生の負担になるため、保育士全員で取り組んでいます。

  • 午睡時間前の読み合い

    脳は睡眠中に記憶を知識として定着させる為、学習効果が高いと言われています。
    そのため午睡前の時間で読み合いを行っている園は少なくありません。
    子ども教育専門家の松永暢史さん曰く読み合いの時間で1番良いのは《寝る前》とされているので、登園は特に力を入れて午睡前の読み合いを行っております。

  • バリエーション豊かな絵本の読み合い

    サンライズキッズ保育園では日本の文化や四季の行事、東京が舞台になった絵本などをたくさん取り入れて読み合いを行っています。
    絵本を通じて自然に日本の文化や行事を学び、制作や活動で実際に保育園で体験することで「五感=視・聴・嗅・味・触」を刺激し、子どもたちの豊かな感性を磨いています。

●読み合いの絵本例

  • ●七夕会

    • ・きつねのたなばたさま(世界文化社)
    • ・たなばたこびとのおはなし(童心社)
    • ・みんなのおねがい(ほるぷ出版)
  • ●十五夜会

    • ・おやすみなさいおつきさま(評論社)
    • ・まんまるおつきさん(偕成社)
    • ・だんごたべたいおつきさま(ほるぷ出版)
  • ●ハロウィン

    • ・ハロウィンのかくれんぼ(ポプラ社)
    • ・ハッピーハロウィン(講談社)
    • ・ペネロペのたのしいハロウィン(岩崎書店)
  • ●節分

    • ちいちゃんとまめまき(ほるぷ出版)
    • まめまきできるかな(ほるぷ出版)
    • おにのパンツ(フレーベル館)
  • ●ひな祭り

    • もりのひなまつり(福音館書店)
    • おひなさまのいえ(世界文化社)
    • みんあでおひなさま(教育画劇)
    • ひなまつりこびとのおはなし(童心社)
  • まんまるおつきさん
  • たなばたこびとのおはなし
  • おにのパンツ
  • みんなでおひなさま!

絵本の読み合いカリキュラムの絵本の選び方

サンライズキッズ保育園では、絵本の読み合いをするとき、子どもたちを飽きさせない工夫を行い、豊かな感性を育てることを大切にすると同時に、月齢に合った絵本選びを大切にしています。

  • 0歳児の絵本の選び方

    • ●色彩がはっきりしているもの

      初めて絵本に触れる0歳児は、色鮮やかな絵や形に目がいくでしょう。興味津々で見つめてくれます。

    • ●文字がない絵本

      文字がない絵本は、絵を見て言葉を考えながら、子どもに語り掛けるように読んでみましょう。子どもたちも喜ぶはずです。

    • ●繰り返しの言葉がある絵本

      繰り返し言葉のある絵本の中でも、ブーブー、わんわんなど、擬音の楽しむ絵本がおすすめ。覚えやすいので、真似をして楽しんでくれます。

  • 1歳児の絵本の選び方

    • ●日常会話の本

      朝夕の挨拶や、ごめんね、ありがとうなどの日常会話を描いた絵本はおすすめです。子どもが自然に挨拶できるようになるかもしれません。

    • ●身体を動かせる絵本

      じっと座って絵本を見るのが苦手な子には、身体を動かす絵本で楽しむのもおすすめです。徐々に静かに読み合いを行ってみましょう。

    • ●簡単なストーリー性のある絵本

      繰り返し言葉の絵本が分かるようになったら、徐々に簡単なストーリーのある絵本に移行してみましょう。だんだんと展開が分かるようになってくるはずです。

  • 2歳児の絵本の選び方

    • ●図鑑

      天気の良い日に散歩や公園に出かけてみましょう。さまざまな動植物に触れる機会が持てます。外で見つけた植物を図鑑で調べてみたり、逆に図鑑で見つけたものを外に探しに行ったりしてみましょう。外遊びにワクワク期待感を持って出かけられます。

    • ●生活習慣に沿った絵本

      生活習慣に興味を持ち始める時期です。3歳近くなると本格的にトイレトレーニングを始める子もいるでしょう。トイレに興味を持つきっかけ作りに読んでみるのも良いかもしれません。

    • ●行事の絵本

      お正月や節分、七夕などの行事を、簡単にわかりやすく説明している絵本はおすすめです。保育園でも季節の行事は大切にしていますし、積極的に読み合いしています。幼いうちから日本の文化や習慣に触れてほしいですね。