絵本の読み聞かせについて|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 安曇野本園】

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絵本の読み聞かせについて

2021-09-10

絵本の読み聞かせについて

私たちサンライズキッズ保育園では保育の一環として「絵本の読み聞かせ」を毎日行っています。
もちろん当サンライズキッズ保育園安曇野園でも行っています。
今回は絵本の読み聞かせについてスポットを当ててご紹介させていただきます。

絵本の読み聞かせとは

読んで字のごとく、子供たちに絵本を読み聞かせてあげることです。
子供たちが読んでほしい絵本のリクエストに応えたり、保育士が選んだ絵本を読んだりします。
絵本の読み聞かせは子供全員を集めて行うものではないので、タイミングに合わせて、また自分の興味のある内容の時にだけ聞きに来る子どももいますが、この絵本の読み聞かせをサンライズ保育園では一日に10冊以上行っています。
なぜこんなにもたくさんの絵本を読み聞かせるのかという理由は次でご紹介します。
絵本の読み聞かせをする理由

絵本の読み聞かせはとても効果のある育脳方法だといわれています。
おとなしく内容を聞こうとする集中力、内容を理解しようとする読解力、自分でも絵本を読んでみようと思う意欲や識字力の向上、一緒に読み聞かせをしてもらう相手とのコミュニケーションや協調性、物語の内容についてあれこれ考える想像力などなど、絵本の読み聞かせを通じてたくさんの力を伸ばすことができるからです。
子供たちの脳が柔らかく脳の神経がもっとも発達する臨界期にたくさんの刺激を与えることで脳はさらに発達していくのです。
絵本の読み聞かせを効果的に行う方法

絵本の読み聞かせは定期的に行い、習慣づけるのが一番です。
サンライズキッズ保育園では毎日10冊の絵本の読み聞かせを行い、年間2000冊の読み聞かせを行っています。
子供たちが興味を持つタイミングももちろん大切ですが、リラックスしたタイミングでの読み聞かせが一番効果的です。
中でもお昼寝前の絵本の読み聞かせは子供たちの記憶に残りやすく、読み聞かせを行うタイミングとしてはもっと効果的だといわれています。
ご自宅でも夜眠る前に子どもに絵本を読んであげる保護者様は多いのではないでしょうか。
これはとても理にかなっていて、子供たちの育脳にとても良いことです。
ぜひご自宅でもお休み前の絵本の読み聞かせは行ってください。
また、保育園で読んでもらった絵本の内容についてお話をしたり、新しい絵本を購入するきっかけになればうれしいです。