夏の保育で気を付けたいこと|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 安曇野本園】

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夏の保育で気を付けたいこと

2021-07-16

夏の保育で気を付けたいこと

まだ梅雨は開けませんが日差しは日々強くなり、七月も半ば。夏はすでに始まっています。
サンライズキッズ保育園では毎年園庭のある保育園ではビニールプールでの水遊び、園庭のない保育園では近隣のスポーツジムなどにプール実習をしに出掛けたりもしています。
安曇野園でもプール遊びは好評です。
今年は感染症のこともありますので園によって実施されるかは相談中ですが、水遊びは子どもたちも大好きな遊びの一つです。
今回は夏の保育で行っている熱中症対策やご自宅でも行える方法をご紹介します。

水で行う熱中症対策

水遊びは体温を下げ、体にたまった熱を発散させる役割があります。
ご自宅でも夏場は外から帰ってきたときにはこまめにシャワーや水風呂などに入るようにすると体に熱をためにくく、汗も流せて心地よく過ごすことができますよ。
また、「打ち水」という昔からの方法もあります。
自宅の前の道に水を撒いて涼しさを呼ぶといった方法で、集合住宅にお住まいの方には難しいかもしれませんが、ベランダなどでも効果は得られます。お隣や下の階の方のご迷惑にならないように試してみましょう。
直射日光を浴びないような工夫
園児だけでなく、保育士も日々気を付けていることですが直射日光(紫外線)を浴びることは熱中症や疲れの原因になるため、外に出る際には帽子を必ずかぶるようにしています。
夏場の日差しは体力を奪いやすく、体力が低下しているとほかの病気や感染症にもかかりやすくなるものです。
特に保育園などの集団生活の場所では気を付けなくてはいけないことです。
子どもたちが日々元気に過ごせるように、小さなことですが気を付けていきたいものです。
今だから気になるマスクの有無
新型コロナが流行してもう2年目ですが、マスクでの感染予防は当たり前になってきており、嫌がる子供たちも少なくなりました。
マスクをすることはとても大切ですが、暑い時期はマスクによる熱中症や呼吸困難も起こりかねないため難しい問題です。
体育中もマスクを強要したことによる熱中症や呼吸困難で子供が死亡した痛ましい事件もありました。
みんながしているからするのではなく、なぜマスクをしなければいけないのかが重要です。
人が多い場所や他社との距離の近い場所ではマスクは必ず着用し、逆に人が少なく十分な距離を保てる場所ではマスクを外してもよいなど柔軟に対応していきましょう。