保育園とは｜小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 安曇野本園】

保育園、幼稚園、子ども園、保育施設には様々な形態があります。
保育園とはどういったものかをこちらではご紹介いたします。保育園についてよくわからないという方は是非ご一読ください。

保育園、幼稚園の違い

保育園と幼稚園の一番大きな違いは管轄が違うということです。
保育園は子どもを保育する場所であるため厚生労働省が管轄になり、幼稚園は小学校に入学する前の勉強を行う教育の場所であるため文部科学省が管轄になります。
ですから、先生も保育園は「保育士」、幼稚園は「教諭」になるのです。
といっても、各保育園や幼稚園ごとに様々なカリキュラムを導入しているので、保育園であっても就学前の読み書きや数字や英語などの勉強に力を入れている場合も多いです。
長野県安曇野市に位置する我がサンライズキッズ保育園安曇野園でも子供たちの成長が著しい就学前のこの時期は沢山のことを学び成長することが出来る大切な期間である「臨界期」であるとし、英会話や読み聞かせなど様々な育脳保育に力を入れています。

保育園と幼稚園の優劣は比較できない

保育園は日中子どもを保育することが出来ない働く親御さんを対象にお子様をお預かりしているため保育時間が長くなります。
幼稚園は多くの場合15時ごろには退園することが一般的で、保育園よりは園に滞在する時間が短くそのため保護者さんもフルタイムで働いているような方は少ないです。
こうやって見ると保育園はご両親が働いていて余裕がない、幼稚園の方が生活に余裕がある、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが決してそんなことはありません。
逆に考えると保育園の方が滞在時間は長くなるため、子ども同士や子供と保育士のコミュニケーションや遊びの中から学ぶ時間は多く確保できるのではないでしょうか。
大切なことはその保育園や幼稚園がどういった方針で保育や教育をおこなっているか、子どもたちに対してどのようなカリキュラムを組んで日々運営しているかではないでしょうか。

いかがでしたか？保育園の方が幼稚園より劣っていると感じている方もいらっしゃったのではないでしょうか？
それは大きな間違いで、そもそもの管轄や提供するサービスの方向性が違うので優劣を比較することは難しいのです（もちろん保育や教育の質は核施設によって異なります）
次回は知っているようで知らない方も多い「認可保育園」「非認可保育園」についてご紹介いたします。