2022-10-11
Category:子育てにお役立ち情報
子供たちが楽しみにしているハロウィン。保育園でもハロウィンの行事が行われます。
保育園でハロウィンを行うのは、子供たちが海外の文化に触れたり、制作をすることで想像力を鍛えたり、友達と楽しむことでコミュニケーション能力を養ったりといった狙いがあります。
ぜひおうちでもハロウィンをイベントとして楽しんで子供たちと異文化に触れる楽しさを感じてみてはいかがでしょうか。
ハロウィンってなあに
ハロウィンの起源は、古代ケルト民族が行っていた秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教儀式「サヴィン祭」であるといわれています。
新年は11月1日からとされていた古代ケルトでは、大晦日にあたる10月31日に先祖の例が家族に会うために現世に戻ってくると信じられていました。
つまり日本でいうお盆のような行事ということです。
しかし、先祖の良い霊だけでなく、悪霊も一緒にやってきて悪さをするとも考えられていたため、仮装や焚き火で悪霊を追い払っていたと言われています。
日本のハロウィンはこの仮装するイメージが強く、仮装パレードが行われ、本来のハロウィンの由来からは離れたイベントになっています。
おうちハロウィンパーティーを楽しむ
せっかくですからおうちでハロウィン気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ハロウィンの飾り付けをする
パーティーを盛り上げる飾り付けをしましょう。
パーティーグッズを扱うお店であれば今の時期ハロウィンの雑貨で溢れているでしょうから、気軽に手に入れることができます。
お子さんが興味を示したものを用意するとよいですね。
ハロウィンモチーフの折り紙をする
ハロウィンの飾り付けの一部としてハロウィンモチーフの折り紙を親子で楽しむのもよいでしょう。
ジャック・オ・ランタンやコウモリなどを切り絵でつくり、飾ると雰囲気がでます。
折り紙に顔を書いてもらったり、かぼちゃにシールをはってもらったりしても良いですね。
ハロウィンの絵本の読み聞かせをする
ハロウィンをテーマにした絵本はたくさんあります。
図書館でお子さんが興味をもった絵本を借りても良いですし、本屋さんで話題になっている本を購入してもよいでしょう。
お子さんと親子のコミュニケーションを深めてはいかがでしょうか。
お菓子をプレゼントする
ハロウィンといえば「トリックオアトリート」。
お菓子をくれなきゃいたずらするぞという意味です。
お子さんに「言ってみて」とうながして、お菓子をプレゼントしてみましょう。