2022-04-10
Category:子育てにお役立ち情報
今年はイースターを親子で楽しんでみませんか?
卵やウサギのグッズで部屋を飾ったり、卵料理のごちそうを頂いたり。
部屋の装飾に使うイースターエッグは意外とかんたんに作れます。
小さなお子さんでもシールを貼ったり、カラフルなサインペンで色をぬったりできるので、ぜひやってみてくださいね。
イースターとは
イエス・キリストの復活祭であるイースター。
キリストが十字架にかけられ、処刑された3日後の日曜日に予言通り復活したことをお祝いする日です。
キリスト教徒からすると、クリスマスより重要な日と言われ、大切な人とイースターの飾り付けをしてごちそうを食べて楽しく過ごします。
イースターのシンボル
イースターのシンボルはご存知イースターエッグ。
それにイースターバニーもイースターを象徴するものです。
キリストが復活した=生まれた、というところから「卵」、たくさん産まれるというところから「ウサギ」がシンボルとなったと言われています。
イースターでは、イースターエッグやイースターバニーのグッズを飾ったり、卵料理をメインにしたごちそうを食べたりしてお祝いするのです。
イースターッグの作り方
お子さんと一緒にイースターエッグを作って飾れば、それだけでイースターの気分を盛り上げることができるでしょう。
本場では卵にペイントしてつくります。固茹でのゆで卵をつかってお子さんと飾り付けてみましょう。
1.ゆで卵をつくる
まずは固茹での茹で卵を作ります。
卵を覆うほどの水を入れた鍋に生卵を入れ、火にかけて沸騰させます。
沸騰したら火を止めて蓋をしたまま12分〜13分ほど放置しましょう。
2.ゆで卵に色付け
耐熱性の容器につけたい色の食紅20滴と熱湯240ml、酢小さじ1を入れて冷ましたゆで卵を漬けます。
長い時間漬けるほど色が濃くなるので調整してください。
3.ゆで卵に飾り付け
色を漬けた卵にシールやサインペンでデコレーションします。
お子さんがペンでなぐり書きをした後に顔のシールを貼ってあげるのもいいですね。
卵に色付けをしたり、デコレーションをしたりすることに抵抗があったり、卵アレルギーのお子さんであれば、発泡スチロールやプラスチックなどでできた卵型のおもちゃにペイントして楽しむのもオススメです。