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ファーストシューズを選ぶときのポイント - 山形園ブログ|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 山形園】【公式】

2023-05-15

ファーストシューズを選ぶときのポイント

だんだん外遊びに良い季節。お子さんの心身の成長をうながすのにピッタリです。

1歳前後のお子さんが自分で歩けるようになる前に、外出用のファーストシューズを選びましょう。

お子さんは自分で動きたい気持ちが強く、しっかりと歩けるようになるためにも靴選びには注意が必要です。

ここでは、お子さんの成長を阻害しない靴選びのポイントをご紹介します。

 

想定以上に足の大きさは変わるためサイズ選びは重要

お子さんの成長速度を見越して、靴のサイズを選ぶことが大切です。

1歳前後のお子さんは成長が早く、一度買った靴がすぐに小さくなってしまうことがあります。

そのため、少し大きめのサイズを選ぶと長く履けますが、大きすぎるとお子さんが転びやすくなるので注意が必要です。

また、足の形状に合った靴を選ぶことも大切です。

足首をしっかりとホールドし、かかとが安定するような形状で、なおかつ脱着しやすい吐き口が大きくマジックテープで調整できる靴がオススメです。

 

サイズを選ぶときには3つのサイズを測る

ファーストシューズを選ぶ際には、お子さんの足のサイズをしっかり測ることが大切です。

足長、足幅、足囲の3つのサイズをメジャーで測ることをおすすめします。

足長は、かかとの先端からもっとも長い足の指先までの長さで、靴のサイズ選びの目安になります。

足幅は、親指と小指の付け根あたりを直線で測った長さで、横幅を選ぶ目安のサイズです。

足囲は、足幅をメジャーで一周した長さで、横幅や甲の高さの選び方にも参考になります。

お店によっては3Dでサイズを測れる機械もあるので、試してみてはいかがでしょうか。

 

ためし履きしたら立って歩いてみよう

靴のフィッティングは座った状態だけでなく、立って歩いた時のサイズ感も確認することが重要です。

お子さんが立ち、歩いてみることで、指や側面、かかとに違和感を感じる場合があります。

フィッティングの際には、必ずお子さんを立たせて歩かせてみて、靴のサイズ感や履き心地を確認しましょう。

お子さんの表情や様子を観察しながら、履きやすく歩きやすい、お気に入りの靴を選ぶことが大切です。

 

いかがでしょうか。

お子さんの足のサイズは3歳位までは思っている以上に大きくなるスピードが早いです。

3ヶ月に一度くらいはサイズを確認するようにしましょう。

サイズアウトしているのに気づかずに履かせていると指や爪の成長を阻害してしまうので注意が必要です。