2023-01-23
寒くても二度寝しない!朝の支度をスムーズに
Category:子育てにお役立ち情報
寒いとお布団が恋しくて二度寝してしまうという保護者の方もいらっしゃるでしょう。
忙しい日々の中で起きられないという方も。お子さんも同様に二度寝をしたり、なかなかスッキリ起きられないということがあります。
すると朝の支度もズルズルと遅れ、毎日バタバタしてしまうという結果に。
朝の支度をスムーズにするコツをご紹介しましょう。
早寝早起きを
二度寝をせずに朝スッキリ起きるには生活リズムを整えることが大切です。
生活リズムを整えるには、「早寝早起き」が基本になります。
朝、早く起きると早く眠たくなるので夜ふかししにくくなります。
生活リズムを整えるために、まずは朝早くおきることから始めましょう。
朝早薬起きるためには、カーテンを開けて陽光を浴びることがポイント。
お子さんがぐずってしまうかもしれませんが、しっかりと起こすことが重要です。
夜の寝かしつけを始めるのは夜20〜21時くらい。
テレビやスマホを見せるのは19時まででやめておくことをオススメします。
パジャマに着替えて歯磨きをして、絵本を読んで電気を消し、寝る準備を整えます。
静かに眠れる環境を作り、起きると寝ることに関するオン・オフを切り替えてあげましょう。
部屋を暖めておく
二度寝をしてしまうのはお布団が暖かく部屋が寒いから。
寒暖差が激しくないことがわかって、スッキリと目が冷めていたらすぐに布団から出てくれるでしょう。
朝起きたらすることを決めていたら、すっと起きられる可能性も高いです。
毎朝カーテンを開けるのをお子さんのお仕事にしてみるのも良いですね。
急かさない
朝のバタバタする時間、ついお子さんを急かしてしまいます。
早く起きてくれなければ「早く起きなさい」と言ってしまうでしょう。
しかし、子どもがグズるのには理由があるのです。
もっと寝たいという気持ちや寒いから動きたくない、今はまだ朝ごはんの気分じゃないというケースもありますが、1歳半をすぎると朝の支度を「自分でできる」「自分でやりたい」という気持ちが育ってきます。
何事も早くはできませんが、自分でやりたいという気持ちを尊重してあげてください。
日々なにごとも急かされていると「どうせできない」「やらないほうが楽」と考え、自分で何もしない子になってしまう可能性があります。
出発する1時間半前には起きて、お子さんがやりたいと思うことは親子で時間をみつつ、やらせてあげるようにしましょう。
いつもよりスムーズに支度が終わるかもしれません。