2023-06-13
Category：子育てにお役立ち情報
夏が訪れ、お子さんと一緒に外で遊ぶ機会が増えますが、虫刺されに悩まされることも増えるでしょう。
楽しい時間が台無しになるのは嫌ですよね。
そこで、お子さんのかゆみや不機嫌を和らげるために、効果的な虫刺され対策グッズをご紹介します。
安心して外で遊ぶために、対策を万全にしましょう。
お子さんが虫に刺されたら
虫に刺された場合は、まず刺された箇所を水で洗い流し、市販の虫刺され治療薬を塗りましょう。
清潔さを保つために、薬を塗る前にはきれいな水で洗い流すことが重要です。
かゆみが強い場合は、氷水などで冷やすこともオススメします。
お子さんがかきむしるととびひなど感染症につながることもあります。
刺された虫によっては医療機関を受信する必要もあるでしょう。
刺された箇所のケアを適切に行い、快適な状態にしてあげてください。
虫刺され対策グッズ
市販の虫よけグッズにはさまざまな種類があります。小さなお子さんに適したものを選ぶ際には注意が必要です。
肌に使用するタイプ
ジェルやスプレー、シートなどがあります。ただし、赤ちゃんのデリケートな肌に刺激を与える可能性があるため、使用前に二の腕の内側などでパッチテストを行いましょう。
スプレータイプにはディート、イカリジン、天然成分がそれぞれ配合されており、特にディートが配合されているものは小さなお子さんに使うのは控えてください。
・ディート配合
効果が強く、多くの虫に対応可能ですが、肌に影響があるため年齢制限があります。また、独特な臭いもあります。
・イカリジン配合
ディートよりはやや効果が劣りますが、年齢制限はありません。臭いもそれほど気になりません。
・天然成分配合
肌に優しいですが、効果は比較的弱いです。虫が嫌う天然成分で虫の寄り付きを防ぎます。
それぞれの特徴に応じて、適切な虫よけグッズを選びましょう。
身につけるタイプ
衣類に貼るシールや手首や足首に装着するリングなどがあります。これらは肌への負担が少なく、手軽に使用できます。ただし、リングタイプは小さな赤ちゃんにとって誤飲の危険があるため、ベビーカーやマザーズバッグに取り付けて使用することがおすすめです。
吊り下げるタイプ
ベビーカーのハンドルなどに吊るすことで赤ちゃんの周りに虫が寄るのを防ぎます。取り付けが簡単で、屋内や屋外で使用できる商品もあります。
また、ベビーカーやベビーベッドに取り付けるタイプの虫よけネットも便利ですので、ご確認ください。