2022-10-20
Category:子育てにお役立ち情報
おうちでハロウィンパーティーを考えているご家庭もあるでしょう。
よりハロウィン気分を盛り上げるためにハロウィンの本場で食べられている伝統料理をお子さんと作ってみてはいかがでしょうか。
楽しく作っておいしく食べて、思い出に残るハロウィンにしましょう。
ハロウィンの起源の地・アイルランドの伝統料理
アメリカのイメージが強いハロウィンですが、起源となったのはアイルランドの収穫祭です。
じゃがいもやりんご、カブなどがたくさん採れていたアイルランドでは、ハロウィンでじゃがいもやりんごを使った料理が伝統料理として伝わっています。
コルカノン
マッシュポテトにベーコンとキャベツを混ぜ込み、牛乳とバター、塩などで味付けしたハロウィンに食べられる料理コルカノン。
お子さんには柔らかく茹でたじゃがいもをつぶしてもらいましょう。
ベーコンとキャベツは食べやすい大きさに切り、炒めるかレンジでチンしてじゃがいもに混ぜます。
鍋に牛乳とバターを入れて、上記のじゃがいもを投入し、水分がなくなるまで混ぜます。
塩やブラックペッパーで味を整えて出来上がりです。チーズなどお子さんが好きな味付けにしてあげましょう。
ポテトサラダのような感じになるので、お子さんにオバケの形に成型してもらっても楽しいですよ。
キャンディーアップル
子どもたちに人気のお菓子。アメリカにも伝わってハロウィンの定番お菓子となっています。
その正体は日本で言うりんご飴。
日本ではりんごに飴をまとわせていますが、アイルランドやアメリカではチョコやマシュマロでりんごをコーティングします。
りんごを棒に挿して食べるのは小さなお子さんには危ないので、小さく切ったりんごにカラメルを少しだけつけてあげると良いでしょう。
ハロウィン発祥の地・アメリカの伝統料理
アイルランドの移民からアメリカに伝わった、収穫祭と魔除けのランタンや仮装の風習。
そこから宗教色が薄まって「ハロウィン」というお祭りになりました。
マカロニチーズ
「マッケンチーズ」と呼ばれる子どもたちに人気の料理です。
フライパンにバターと小麦粉をまぜて牛乳をくわえとろみがついたら、チーズとコンソメを入れてまぜ、茹でておいたマカロニを加えて塩やブラックペッパーで味付けをします。
材料を全部耐熱ボウルに入れて都度混ぜながらちょっとずつレンジでチンしてもカンタンにできます。
お子さんに混ぜる担当になってもらうといいですね。