秋に気をつけたい子どもの病気とは?|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 津田沼園】

つだぬまえん
津田沼園
千葉県習志野市津田沼4-11-11 小倉第一ビル1F
京成津田沼駅より徒歩6分

津田沼園ブログ

秋に気をつけたい子どもの病気とは?

2021-10-15

Category:子育てにお役立ち情報

 

過ごしやすい季節ですが、秋に気をつけたい子どもの病気とは?

今年の夏は気温だけでなく湿度も高く、例年よりお子さまの熱中症対策などに気配りが必要でしたね。
1年で最も過ごしやすい季節の一つである秋は、春と異なり日も短くなりどんどん冬へと近づいています。

昼間は秋晴れの気持ちの良い日も朝晩の寒暖差が大きいのも特徴です。
昼間汗をかいてそのままなんてことをしていると、体が気温の変化に対応できずに風邪をひいたりしやすくなります。

秋は比較的気候もよく、「スポーツの秋」「食欲の秋」「読書の秋」などと言われるように、過ごしやすく楽しいこともたくさんあります。

最近定着している「ハロウィン」もその一つですね。

そんな秋に体調を崩してイベントに参加できなかった・・なんてことがないように気をつけられることは前もって注意していきましょう。

 

秋も基本は手洗い、うがいを継続しましょう!

秋は気候の変化で免疫力が低下して、RSウイルス感染症や喘息があるお子様は症状が強く出たり、ノロウイルスが流行ったりします。

やはり日頃から免疫力を高めるために、バランスの良い食事や基本の手洗い、うがいなどの予防を行うことが大切です。

ではなぜ秋になると感染症が増えるのでしょう。

暑い夏が終わり秋になると気温も一段と下がります。
気温が下がると活発になるのがウイルス。
どうしても秋はイベントも多く人と接する機会が増えます。免疫力が低下することにより人から人へと感染が広がってしまいます。

でも過剰に反応して潔癖に対応することは不可能ですし、ある程度菌に強い体づくりも意識しなければ何もできません。

 

秋でも以外に多い秋の熱中症!

子どもは暑さも落ち着くとついつい遊びに夢中になって水分補給を忘れてしまうことがあります。
知らず知らずのうちに脱水症状になって熱中症によって発熱する場合があります。

子どもを一人で遊ばすのではなく、こまめに水分補給を促してあげましょう。
秋に限らず熱中症はこまめな水分補給で予防できますので、小さなお子さまほど注意してあげましょう。

今回は「秋に気をつけたい子どもの病気」についてご紹介いたしましたが、基本は1年中に通じることです。
バランスの良い食事と手洗い、うがいを習慣づけすることが大切ですね。

気候の良い秋を存分に楽しめるよう、お子さまの体調管理を気をつけてあげてくださいね。