2023-08-10
Category：子育てにお役立ち情報
サンライズキッズ保育園では、暑い日に水遊びを子どもたちと楽しんでいます。
ご自宅でも保育園での水遊びの経験を共有されていることでしょう。
また、行水を楽しむ家庭もあるかもしれません。こちらでは、小さなお子さんと楽しむ水遊びの際の注意点をご紹介します。
水遊びの前の準備
● プールやおもちゃの点検
プールとおもちゃを丁寧に点検し、破れや壊れている箇所がないか確認してください。
プールが壊れてしまうと水が流れてしまい、子どもたちの楽しみが損なわれてしまう可能性があります。
おもちゃにも注意し、怪我のリスクを避けるために注意深く確認しましょう。
● 水温と気温の確認
急な気温変化に注意しましょう。天気が急に悪くなり、気温が下がることで風邪を引きやすくなります。
安定した天気で気温の高い日に水遊びを計画しましょう。
特に赤ちゃんは水に浸かるとすぐに体温が下がることがあるので、水道水だけで冷たい場合はお湯を少し入れて適温に調整しましょう。
● 子どもとのルール確認
プールが登場すると子供たちは興奮します。
おすわり以上の自立行動ができるお子さんは予測できない動きをするかもしれません。
走れる子どもたちは突然プールに飛び込むことも考えられます。
2歳以上のお子さんなら、急に水に入らないように声をかけておきましょう。
ルールを最初に確認し、危険を理解させて怪我を予防するようにします。
水遊び中の注意点
● お子さんを見守る
前述したように、小さなお子さんは思いもよらない行動を取ることがあります。
水深がたった5cmでも溺れる可能性があるため、油断せずに目を離さないようにしましょう。
少しの不注意が深刻な事態を招くことがあります。水遊び中は常にお子さんを見守りましょう。
場を離れる必要がある場合は、声をかけて水から上げるか、他の人に見守ってもらうようにしましょう。
● お子さんの様子や体調に注意
水遊びは思った以上に体力を消耗することがあります。
特に赤ちゃんの場合は、数分間でも水に浸かることで疲れることがあります。
適切な時間を守り、お昼寝の時間を調整して休息をとらせましょう。
また、水遊び中は水分摂取が大切です。水分と塩分を適切に摂ることで熱中症を防ぎましょう。
お子さんの体調を見守りながら楽しい水遊びを心掛けましょう。