2023-07-13
Category:子育てにお役立ち情報
じわじわと夏本番になって日中は暑いですね。
夕方、夜も近くなると涼しい風が拭いて気持ちが良いものです。
しかし、その時間帯に長く外にいると蚊に刺されてしまいます。
お子さんと気持ちの良い時間を快適に過ごすために虫刺され対策を万全にしておきましょう。
市販のグッズを利用して対策をする
さまざまなグッズが販売されているので、チェックしてみてください。
虫よけスプレーやクリームの使用
外出する際は、虫よけスプレーやクリームを使用してお子さんを虫から守りましょう。
虫よけスプレーは時間帯に関係なく使用することをオススメします。
均等な塗布と定期的な塗り直し
虫よけスプレーを使用する際は、均等に全体に塗布し、定期的に塗り直すようにしましょう。
塗り残しは虫に刺される可能性があるため、注意が必要です。
お子さんの年齢に合わせた使用方法
小さなお子さんはスプレーやクリームの匂いや感触が苦手な場合もあります。
無理に塗布するのではなく、忌避音や忌避香を出すグッズを使用することも考慮しましょう。
使用上の注意
虫よけスプレーに含まれる「ディート」という成分は、12歳未満の子供に使用する際には注意が必要です。
顔には絶対に使用せず、商品パッケージに記載されている使用方法や注意事項に従いましょう。
携帯用の蚊取り器具の使用
携帯用の蚊取り器具を使用する場合は、適切な器具と専用の線香を使用することが大切です。
LEDなどで虫除け効果があるものや、ベビーカーに取り付けられるネット上の蚊帳なども選択肢として考慮してください。
肌を露出しない服装を
お子さんを虫刺されから守るための対策として、肌の露出を控えることが効果的です。
暑い季節ではありますが、長袖や長ズボンを着せることが理想です。
もしお子さんが嫌がる場合は着脱しやすい薄手のカーディガンを用意し、夕方になったら着せてあげると良いでしょう。
虫は一般的に黒い色に寄ってくる傾向がありますので、服を選ぶ際には暗い色を避け、白や黄色などの明るい色の服を選ぶのがオススメです。
虫の発生を抑える
蚊の発生を防ぐためには水たまりを避け、室内ではダニの発生予防を行いましょう。
庭や家の周りの水たまりに注意し、お子さんが遊んだ後は遊具を確認してみてください。
植木鉢の受け皿やお子さんの砂場用のバケツやじょうろなどは要チェックです。
もし水が溜まっていたらひっくりかえして蚊の幼虫であるボウフラが成長しないようにしましょう。
ダニの場合は室内では頻繁に掃除し、換気も忘れずに。
ホコリやゴミを取り除き、ダニが発生しやすい場所にも注意を払いましょう。