2023-02-07
Category:子育てにお役立ち情報
一年で一番寒い2月。
外に出たくないというのが本音ですね。しかし、お子さんの発達のために外遊びは大切です。
寒い冬の外遊びだからこそお子さんの成長につながることもあります。
万全の寒さ対策をしてお子さんと一緒に身体を動かしに外にでかけませんか。
冬の外遊びが大切な理由
・冬を感じられる
四季によってまったく違う空気をまとえるのは日本ならではです。
冬は特に空気の冷たさやキンとした肌触りなど特性を感じることができます。
息が白くなったり、手指が赤くなったり、ほっぺが冷たくなったりすることにお子さんが不思議さを感じることも大切なこと。
「寒い」という状態や、感覚を覚え、身体を守るための必要な情報を得ることも外遊びによって実感することができます。
寒いとついついすぐに屋内に入り、ドア・ツー・ドアになってしまいがちですがお子さんが冬をしっかりと感じることも大切なのです。
・身体が温まることを実感できる
保護者の方はご存知の通り、運動をすると身体を温めることができます。
冬は体が冷えるので、外遊びをすることで身体が温まることをお子さんが実感するにはぴったりです。
鬼ごっこやおしくらまんじゅうなど昔からの全身を使った遊びを提案して一緒に遊び、身体が温かくなる感覚をお子さんが感じるようにしてあげましょう。
また、外で思いっきりジャンプしたり走り回ったりすることで体力もつくので、身体能力の発達を促せます。
保護者の方もお子さんと走り回ったり童心に帰ってはしゃぐことで身体が温まることを改めて感じる機会にしてください。
寒さ対策・感染予防を万全に
10年に一度の寒気など、今年はぐっと寒くなる日がたくさんありました。
サンライズキッズ保育園高槻園がある大阪府高槻市ではこういった10年に一度の寒気くらいにしか降雪を実感することがありませんが、防寒対策は必須です。
運動をすると身体が温まるので、上着は脱着しやすいものがよいでしょう。
汗をかいたら蒸発するときに体温を奪っていくので風邪をひく原因になります。
できるだけ早めに着替えられるようにしておきましょう。
遊んでいる途中に喉がかわいたらすぐに水分補給を。定期的に水分補給するとよいですね。
空気が乾燥しているので鼻や喉の粘膜をうるおしておくのは大切です。
たくさん外遊びをして帰宅した後はしっかり手洗いうがいをしましょう。