2022-11-15
Category:子育てにお役立ち情報
秋のお散歩のお楽しみは紅葉だけではありません。
かわいいどんぐりも小さなお子さんの興味をひく秋のお散歩の戦利品になります。
ポケットや両手いっぱいに拾ったどんぐりを得意げに見せてくれるお子さんもいらっしゃるでしょう。
お洗濯の際にコロンと飛び出てくるどんぐりも飾っておきたくなる時期ですが、中には虫が入っているかもしれません。
きちんと処理をして安心してどんぐりを楽しみましょう。
どんぐりの虫処理方法
たくさん拾ってきたどんぐりですが、うっかり放置していると虫がたくさんついていたという恐ろしい現象がおきます。
そんなどんぐりから出てくる虫を処理する方法をご紹介しましょう。
どんぐりに穴が空いているものやヒビが入っているもの、芽が出ているものは、あらかじめよけておいてください。
煮沸して処理する
用意するもの
・鍋やフライパン
・水
・コンロ
処理方法
・水をたっぷり鍋やコンロにいれて火にかけます。
・沸騰したらどんぐりを入れます。
・5〜10分ほど茹でます。どんぐりの大きさによっては3分ほどでOKです。
・どんぐりの水気を切って2〜3日陰干しして、しっかり乾燥させます。
茹でて処理する場合、茹でる時間が短いと虫を処理できず、茹でる時間が長すぎるとどんぐりの皮が破裂してしまう可能性があるので要注意です。
また、茹でて水気を切るときに急激に冷やすことでも殻が割れてしまうので気をつけましょう。
冷凍して処理する
用意するもの
・ビニール袋
・冷凍庫
処理方法
・どんぐりをきれいに洗って乾かします。
・似ビール袋にどんぐりを入れ、冷凍庫に入れます。
・7〜10日そのまま放置。取り出してよく乾かしましょう。
いかがでしょうか。
茹でて処理する場合も、冷凍して処理する場合も最後はしっかりと乾燥させることがポイントです。
お子さんが拾って持ち帰ったことを忘れてしまうのではないか、気づかないうちに触って口にいれてしまったりしないか心配になるところですが、乾かそうとして電子レンジで温めたり処理したりしようとするとどんぐりが破裂するリスクがあるのでやめましょう。
手間をかけた分、お子さんが工作をしたり、思っちゃにしたりしても安心して長く遊べるので、オブジェを作って家に飾ってもすてきですよ。